「よろしく頼む、冥(めい)の花嫁。」 二百年に一度、行われる神渡り。客人を饗す宵宮(よみや)に選ばれた私は苦難に翻弄されつつも客人と絆を深めていく。でもこの思いは現世では叶わないと決まっているから。これはとある国の神渡りが始まってからの出来事と、終わってからのお話。 悪役らしい悪役が出てくるお話が書きたくなりまして試行錯誤の結果こうなりました。また生死や天災に触れることもあるので、読む方はご注意ください。読み手を選ぶような作品なので完結済にしないことも考えたくらいで、全体的に鬱々とした表現があります。不愉快に思われましたら、読み飛ばしていただけると幸いです。 ※一部改訂しました。話の流れは変えていませんが、読みにくいところを整理したり新たに作ったお話を盛り込んでいます。 ※安定の誤字脱字があると思いますが、ご容赦ください。
更新:2023/4/2
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下級貴族の親をもつ5人姉弟の長女 蓮花(リェンファ)。 借金返済で苦しむ家計を助けるために後宮へと働きに出る。穏やかな暮らしの中出会うのは翡翠の色の目をした青年。さらに思いもよらぬ思惑に巻き込まれてゆく・・・・・・。
更新:2022/8/25
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パールサの動乱後、世界から突如消えた災厄の魔物ゴブリン。 赤毛の男が語るその真実。 本当に憎むべきは本能のまま生きるゴブリンだったのか。 欲望を隠して生きる人間だったのか。 これは心をもったゴブリンの恋の物語。 これはあの日から続く終わりの物語。 ※第16回書き出し祭り投稿作品 ※ゴブリンの生態の都合上、特に女性に対して一部残酷な描写が含まれます(R15の範囲です)予めご了承下さい。
更新:2022/11/3
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公爵令嬢であるフローレンスは、国王の三番目の息子と婚約を結ぶ。が、初顔合わせで、すでに愛人を隣に座らせていた。三番目の息子に何一つ情を持っていないフローレンスは、認めてしまう。このまま結婚するのかと思うと、息子は、婚約破棄を言い出した。しかし、言い出したのに一向に破棄されない。それどころか結婚式まで挙げてしまった。なぜ出来ないのか分からない息子は喚く。
更新:2022/11/23
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