よるのくにって、知ってる? そこに連れていかれたこどもは、捕まってむしゃむしゃ食べられちゃうのよ。こどもの骨は柔らかいから、パキパキ食べられて、しゃれこうべしか残らない。 よるのくにの人たちはみんな、自分の家の周りにこどものしゃれこうべを置いて、自慢するの。どれだけたくさんのこどもを食べたかって、ね!
更新:2017/2/1
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女子向きです。 音大生で実業家の丹羽子(にわこ)は巫女であった母の能力を受け継いでいた。 ある時、遠い親戚で十歳年下の裕也君が交通事故で半年も昏睡状態だったところを、ヴァイオリン演奏によって目覚めさせる。裕也君は憑依体質なので、大蛇の精霊に憑かれて昏睡していたのだ。それ以来、霊に憑かれる度に除霊をしてあげていた。 丹羽子は二十五歳の時に飛行機事故で死んでしまうが、なぜか同じ飛行機に乗っていた中学生女子に魂が乗り移ってその子の身体で生活をする事になる。そしてその子の中学に登校して驚く。裕也君が同じ学年だったのだ。 もともとすごくかわいい顔をした男の子だと思っていたが、同年齢の視線で見ると、どきどきするほどかわいくて、すらっと背も高くてすてきだった。
更新:2014/10/28
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アリアは自他ともに認める本の虫だ。本の国ルヴィエールの王都モザニカにやってきたのも、本を手に入れることが目的だった。本にまみれて半ば義務的にこなす生活の中で、アリアは騎士スコットと出会う。スコットはアリアに惹かれるが、アリアの関心が本以外に向けられることはなかった。
更新:2017/8/19
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一人の天使が罪を犯しました。 彼に課せられた償いはひとつの指輪を見つける事でした。
更新:2018/3/29
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代々聖霊術を行使してきた家に長男として生まれながら、術を行使できず親に出来損ないと罵られ、勘当を言い渡された少年がいた。 しかし、それにはある理由があった。
更新:2013/6/15
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水中にいるときだけ身体能力を強化。それ以外の全ての時間で身体能力弱体化。 使いどころが限定的過ぎるスキル【水中行動】 冒険者リンドウはそのスキルの使えなさのせいでパーティーメンバーでただ一人ギルドへの所属を拒否されてしまう。 長い期間一緒だったメンバーにあっさり捨てられ途方にくれるリンドウだったが、実はスキルページには見落としていた2ページ目が存在していた。 そこに記されていた内容それは『任意の対象を水中行動発動可能状態へ変化させる』というもの。 使い道を探っていくうちにリンドウは気づいた。これは陸上に居る全ての存在を地上で溺れさせることのできるスキルだと。
更新:2020/9/29
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