子豚のクッコローゼは、石化した世界樹の大洞(うろ)で世界樹の苗木、ミミルの守り人として暮らしている。クッコは一人ぼっちだけれど、言葉も生活に必要な知恵もミミルに教えてもらったから、狩りも採取もなんだってできるのだ。 ある日クッコは森で狼の群れと相打ちをしたオーガを見つけて住み家まで持ち帰る。 「大漁だ。オーガを食べたら強くなれるかも!」 そう思ったクッコだけれど、オーガは実は人間で……。 ほのぼのです。ヒーローはお父さんポジション。
更新:2019/9/23
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多少の誤算はあったものの、8年にもわたる王子妃候補者の役目を無事に終えた私の足取りは軽かった。それは結婚相手が見つかるまでの間は『ハリンストン家の迷惑にならなければ何をしてもいい』とのお父様との約束があるからだ。僅かな時間とはいえ、『窓際の白百合』なんて大層なあだ名から解放され、その時間を存分に楽しむことにした。まず初めはずっと食べたかった城下町のクレープを食べに行くことに。早速、以前から目を付けていた城下町のクレープ屋さんへと向かい、妹のミランダの分を持ち帰り用に包んでもらう。そして自分の分はその場で食べようとするが……。※改稿前とエンディングが異なりますのでご注意ください。(二章5話から大きく変わります)※改稿前の方が第十回ネット小説大賞二次選考通過しました!
更新:2019/4/1
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やっと見つけた仕事を突然の首。 それもこちらに何の落ち度もないはずなのに、竜騎士様が一声かけただけでそうなってしまうらしい。 許せない。その思いとともに記憶が蘇る。 本来のテイマーからすれば、竜騎士なんて竜の世話とご機嫌取りしかできない下位互換職でしかなかった! 底辺職とされてきたテイマーの本来の力を思い出した主人公による逆転成り上がり物語。
更新:2019/11/26
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魔王軍の暗黒騎士ギアは、その日無職になった。 魔王がいなくなったあとの世界で、元暗黒騎士の冒険者がいろいろ巻き込まれて、どうにか(主に剣と魔法で)する物語。
更新:2021/1/17
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「ミーア。お前だけが頼りだ」 父親の切実な訴えに、ミーアは双子の兄に成り代わり、お茶会に出席することになる。すべては、熱烈なアプローチを続ける第一王女にキッパリお断りするために。 けれど、お茶会は予想外の方向に話が進んで――。
更新:2020/2/10
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「パメラ・カーライル、貴様にはほとほと愛想が尽きた。いますぐ婚約は解消してやる」 「パトリック殿下、ごきげんよう。残念ながら殿下のお言葉だけでは、わたくしの婚約を破棄することはできません」
更新:2020/3/14
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愛する人を見つけた王子が婚約破棄を宣言するも、圧倒的権力でなかったことにされる。
更新:2021/3/18
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妹が略奪愛してくれたおかげであの家に嫁がずに済みました。どうもありがとう。私は愛しのあの人と駆け落ちします。
更新:2020/2/8
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