ふいに自分を呼ぶ声が聞こえて振り返った。 しかし辺りを見回しても誰もいない。彼は首をかしげた。 果たしてこの声は何なのか。 さっくり読める幻想SF(少し不思議)っぽいもの。短編。
更新:2010/1/16
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一度はたぶん誰しもが想像するであろう宇宙のあの疑問の話です。(ネット小説大賞五投稿作品)
更新:2015/11/18
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お父さんからもらったおもちゃのブロック。ぼくはそれでいろんなものを作った。でもいつだって妹が邪魔をして、片っ端から壊していくんだ。そんなぼくが最後に作ったのは……。
更新:2013/2/8
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蝉が鳴いていた、雲が流れていた、僕は動けなかった。 夏休みに入ってから何回目か分からないほど夢に見るあの日の情景。たぶん僕の時間はここで歩みを止めて動けないでいる。 そして、いつだってこの夢は彼女の哀しげな笑顔で終わる。 だけれど世界は、僕の時間が止まろうとそんなに変わらない。 この時期の水道水の出始めはぬるいし、蝉はうるさいし、ご飯はおいしいし、夏は暑い。 そう、僕のとなりに彼女がいないだけ。 日常は平穏だ。 でも、僕を置いていった世界は、そんなのは嫌だと前に進もうとしたら背中を押してくれた。 キィーーッ ドンッ 訂正、背中をぶっとばしてくれた。
更新:2015/8/6
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時は中世、北の寒い国で起こる不思議な出来事とふたりの兄弟の物語。その年の雪は多く、深く降り積もっていた。その国は、白で覆われて、陽の光が照らされると、雪はキラキラと光り輝く。陽があるうちは、神秘的な風景が人の心を和ます事もあるが、それが夜となると寒さはさらに人を襲い建物の中に人は追いやられていた。しかし、過酷なその場所も住んでいる人々にとっては、上手につきあい親しみのある場所や街へと変わるのだった。その場所に住む、兄弟の前に現れたのはひとりの女性だった。
更新:2013/1/15
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二人の魔女が現世に舞い降りた。二人の目的はひとつ。その目的に向かって奮闘する友情物語。
更新:2013/1/18
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