小雪は盗賊である。捨て子だった彼女は盗賊の長たる滝丸に拾われ、以来彼率いる滝丸党に身を寄せていた。成長した彼女は、共に育った幼馴染の長七と恋に落ちた。だが祝言前日の夜、長七は殺された。殺した相手は、別の盗賊一味の長、如月一清。長七を失った小雪の心は一度死んだ。それを救ったのが、風見右京と言う青年である。小雪にとって、右京は光となった。長七の死から、一年後。一清の動向を正確に突き止めた小雪は、彼を待ち伏せた。殺すため、闇に身を潜めた。仇討ちである。だが放った刃はからくもかわされた。その際に、あらわになった一清の顔は…。
更新:2009/5/24
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極悪非道、酒乱、横暴……。芹沢鴨の生き様をつづる。※注半分以上、作者の創造によるものです。
更新:2009/5/19
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新撰組最年少幹部の一人、「魁(さきがけ)先生」こと藤堂平助の恋と青春を描きます。
更新:2007/12/9
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真っ暗な穴を通り抜ければ、歴史とは少し……否かなり違う江戸時代が広がっていた――。元女子高生のファンタジーっぽい日常生活をご覧ください。☆加筆修正致しました。
更新:2007/9/17
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正保(しょうほう)元年(一六四五年)十一月の江戸。尚武章博はXの依頼で江戸へとタイムアウトした。仕事は、時の将軍・徳川家光の我侭な性格を、十兵衛や宗冬とともに叩きなおしてくる仕事だ。一年ぶりの十兵衛との再会。そして、ひょんな事から口入屋の用心棒となった尚武は、土地のやくざとその用心棒たちを相手に時貞を抜くことになる。依頼された仕事をする日も知らず、やくざとの果し合いに巻き込まれてゆく尚武章博。思わぬ展開に尚武は頭を抱えてしまった。果たしてXの依頼を果たすことが出来るのか?。
更新:2010/7/14
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休日の寝ぼけたテンションで突発的に書いたこと。後悔はなくもない。
更新:2021/11/7
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吉原で太鼓持ちをつとめる平助は、ある晩、箱屋の成田屋七兵衛のお座敷へ呼ばれることになる。そこは遊女静波の部屋でもあった。やがて彼は、静波と成田屋のあいだに深い因縁があることを知る……。職業小説企画参加作品です。
更新:2010/6/30
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同心佐倉一真は、去年から奉行所に勤め始めたいわゆる新米同心である。従姉妹の沙代に付きまとう影から沙代を守るべく護衛を引き受けるのだが・・・。 新米同心三人衆の第二段です。どうぞよろしくお願いいたします。
更新:2010/6/28
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うっかり連載なのに短編として投稿していました。 連載小説として、下記に再投稿されています。 http://ncode.syosetu.com/n7833l/ 宜しければ上記を御覧下さい。 徳川秀忠。凡庸と言われる二代将軍だが、江戸幕府の礎を気づいた人物である。本当に彼は徳川家康の子でありながら、無能な人物であったのだろうか? 数々の失態は実は彼独自の目的があっての演技であったのかもしれない。そんな想像から始まったお話です。複雑で割り切れない心情とやや不安定な精神面を持つ、後世の歴史家すら騙し続ける稀代の策士としての徳川秀忠を描き出す。
更新:2010/6/3
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