ある日、ヒロインと悪役令嬢が言い争っている場面を見た。ヒロインによる攻略はもう随分と進んでいるらしい。だけど、その言い争いを見ている攻略対象者である王子の顔を見て、俺はヒロインの攻略をぶち壊す暗躍をすることを決意した。だって、ここは現実だ。
更新:2020/11/8
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典型的な悪役令嬢は、日々、主人公を虐めるが、次第に周囲から人が離れていって――。 そんな中でも悪役令嬢と友達であり続けた取り巻きとの友情話。
更新:2021/5/10
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9歳で前世を思い出した私、このままいくと修道院で儚くなります! 運命をなんとか修正しようと頑張る少女の話。 ✳後半に王子視点を追加しました。
更新:2020/9/12
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王族が下位貴族の娘を見初めて婚約者を断罪するという、最近どこの国でも流行っているそれをされた高位貴族の令嬢は、まさにその瞬間かつての記憶を取り戻した。兄がお相手の隠しルート、その先には彼の妹がラスボスとして立ち塞がるのだ。「はぁ……魔王攻略ルートとかやめてくださいませね、面倒なので」出来れば平穏無事に過ごしたい、だけど降りかかる火の粉はきっちり払う、そんなご令嬢が従者と過ごす一年の軌跡。そして勇者と聖女はざまぁされる、ただそれだけの日々。※内容に捻りはありません。あらすじ通り、淡々と進みます。主人公サイドの恋愛要素は終盤、なんとなく、ふんわり程度。
更新:2016/4/11
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私、クリスティーナ・ローゼンは男爵家のしがない次女。 男爵家・・・つまり、貴族の中では下位の身分に生まれ、更に次女という微妙な立場。 家では大切に育ててもらったけれど、貴族世界ではモブ中のモブというこの私。 ある日ふと・・・この世界が乙女ゲームの世界だと思い出したのです。 ・・・まぁ、ゲーム内でもモブなんですけど。 クリスティーナなんて名前、聞いたこともないですけど。 そんな私は、面倒くさい貴族社会のあれこれに巻き込まれないよう、モブとしての自覚を持ち、穏やかで平和な学園生活を過ごして実家に帰ることを目標にしていたんですが・・・ ヒロイーーーン! 嘘だろ、ちょっと待て!! それただのストーカーだから!! (12/14)王子視点の話を追記しました。
更新:2019/12/10
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悪役令嬢アデリィナは、謂れなき罪を着せられ家族共々処刑された。 かつての婚約者と彼の恋人、そして側近である友人達に受けた仕打ちを忘れはしない…。 悪役令嬢は、処刑され ヒロインは王妃になった。 ゲームならこれでハッピーエンドだけど、現実なら続きがあるわけで…
更新:2016/12/26
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その日、公爵家の令嬢である私は屋敷の庭園でティータイムをしていました。うららかな日差しの中でメイドがいれてくれた紅茶を楽しんでいましたが、そこに突如として婚約者である王太子殿下が現れます。事前の知らせもなく屋敷を訪れた用件は……婚約破棄? 私が殿下と親しくしている女性に毒を飲ませたから? 婚約破棄はかまいませんけど、冤罪は結構です。どうしても私がやったというのなら……証明してみせましょうか? 私、失敗しませんよ。毒殺は得意分野ですから。
更新:2021/11/19
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この文章は、ネット小説大賞の短編部門を悪役令嬢的に総括するエッセイですの。 ぶっちゃけあまり悪役令嬢っぽくはないですわね!
更新:2020/3/13
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作:佐々木鏡石@『じょっぱれアオモリ』角川スニーカーより発売予定
【2020年12月28日、総合日間短編小説ランキング1位、獲得!ありがとうございます! 今日は奮発してカレー食べます!!】 「エレーナ・フォン・リヴレ! 君との婚約を破棄する!」 学園の卒業パーティの日。コンラッド王子がそう告げた途端、エレーナはやおら自らの喉に短剣を突き立てて自害する。仰天するコンラッド王子の目の前で、今まさに息絶えようとしているエレーナが言葉を紡いだ。「待っていて」と。 その瞬間、コンラッド王子は自室のベッドの中で目覚める。慌てる王子は学園内を走るうち、無傷で不思議そうにしているエレーナと出会う。慌てて問い詰めると、エレーナは卒業パーティは三日後で、自分はどこも怪我をした覚えはないという。 何かがおかしい、彼女は確かに死んだはず――。 わけがわからず困惑するコンラッド王子は、やがて自分の時間があの運命の卒業パーティの日から三日間だけ、巻き戻っていることに気づく。 時間が巻き戻っていることに気づいた王子と、何とか彼を救おうと足掻く悪役令嬢の話。
更新:2020/12/24
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