吸血鬼に愛される乙女ゲームに転生した私、ヒルデガルト。 純血種と呼ばれる吸血鬼としては上位の吸血鬼に生まれ変わったこの私。 だけど、私は人間としての記憶が強く、どうしても人の血が飲めなかった。 吸血鬼同士の相性は血で測るもの。 そのため、血が飲めない私は吸血鬼としては欠陥品だけど、兄様は優しく見守ってくれた。 強くて優しい自慢の兄様。 だけど、兄様はゲームの攻略キャラの一人だ。 ゲーム開始に合わせて、私は兄様から独り立ちしようと決意したのに・・・ まって! なんで無理矢理血を飲ませようとするんですか!? ※吸血、流血表現がありますので、苦手な方は避けてください。
更新:2021/7/12
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私、シャルロッテ・キャロットは、通称「小兎子爵」と呼ばれる子爵家の次女として、前世の記憶を持って生まれた。 この国の貴族は、動物だったり神獣だったりの家紋を持ち、それが通称にもなっている。 小兎の家紋を持つ我が家は、「小兎子爵」というわけだ。 ちなみに前世の記憶がある、といっても、しがない女子高生である私には何も特別なことはできない。 漫画やゲームで得た知識・・・いわゆる「テンプレ」をもとに、恋愛相談に乗るのがせいぜいだ。 せいぜいなのだが・・・・・・なんでこの人にはテンプレが通用しないの?
更新:2021/1/4
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俺の元には、数ヶ月に一度、小兎がやってくる。 獅子の俺を恐れない、可愛い小兎。 互いの親が仕事をしている間、俺は喜んで小兎の面倒を見た。 この子がずっと傍にいればいいのに。 そんな叶わぬ願いを秘めながら。 ※ボリス視点の幼少期から始まります。 ※「小兎令嬢は肉食公爵たちに狙われる」の続きとなります。 ※先にこちらをお読みください。( https://ncode.syosetu.com/n0790gs/ )
更新:2021/1/10
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私の名前はエリザベス・フォンティーヌ。 愛しい愛しいあの方と結ばれるため・・・ 我が国の王子に捨てられる予定の公爵令嬢です。 そのための手段など、選んでいられませんわ。
更新:2020/1/5
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転生悪役令嬢のマーガレット・ナットールには、前世の記憶があった。 ここが乙女ゲームの世界であること。 自分がテンプレ的な悪役令嬢なこと。 そして、様々な転生小説・漫画・ゲームを楽しんだ結果、転生悪役令嬢が幸せになるためには、あらゆる手段を用いなければヒロインには勝てないことも。 ・・・面倒くさい。 せっかく貴族に生まれたのだから、贅沢してみたいじゃない。 贅沢を放り出して地道な努力をするくらいなら、短い人生を好きに生きて死ぬ方がいいのでは? そう結論づけた転生悪役令嬢が、好き勝手生きる話です。 【追記】 漫画化され、「悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ! アンソロジーコミック ざまぁ編 3巻」に収録されました!
更新:2021/8/14
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私、カロリーナ・モッタはある日、ここがゲームの世界で、自分が悪役令嬢と呼ばれるキャラだということを思い出した。 このままゲームが開始すれば、最後には悪役令嬢として処刑される未来が待っている。 けれど、すでに王子の婚約者である私は、どうあがいてもヒロインにとっては邪魔な存在。 どうすれば処刑されずに済むのか考えて考えて・・・ ――男装することで、男には興味がないアピールをすることにした。
更新:2021/7/25
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クラゲ子爵家に生まれた私・カリーナは、今日も海を漂う。 ふわふわ、ふよふよ。 何もせずただ海を漂うだけの時間が、私は何よりも好きだった。 前世では泳げなかったから、海中にいれるだけでも幸せだ。 ふわふわ、ふよふよ。 ふよふよ・・・してたのに何に捕まったの!? ※「小兎令嬢は肉食公爵たちに狙われる」と同じ世界の別の話です。繋がりはありません。
更新:2021/1/18
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