精霊に感謝する祭典『万精節の夜宴』で、大きな声が響き渡った。 「ローザリンデ・バルチェ! お前との婚約を破棄する!!」。声の主は王太子オスカー。彼は噂の恋人ヴィルマを伴って、婚約相手である公爵令嬢に言い放つ。 「とばり姫の呼び名通り、陰険な女め! 俺の前から永久に消えろ!」 はたしてその言葉通りになると、自身が深く後悔する未来が待っているとも知らずに。 王子が婚約破棄して後悔する、王道展開に初挑戦です。(いつもホッコリする婚約破棄しか書いたことがなかったから(^▽^;)) 季節にあわせてファンタジー色が濃い目です。幻想的な夜に輝く、精霊の光をお楽しみください。 ※10月14日夜/日間総合短編5位いただきました! ありがとうございます!!
更新:2022/10/13
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無視するのなら、何をしても文句は言いませんよね? 私は、婚約破棄を叩き付けた。 ※コミカライズが決定しました。詳細は活動報告をご覧ください。
更新:2021/8/8
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シャーロット・レヴィアタンが死んだ。 昨日まで婚約者だった令嬢で、昨日婚約破棄した所だった。領地に向かった道中、盗賊から逃げる最中に馬車が崖から落ちたのだ。 シャーロットは取り巻きを使って、男爵令嬢のミアを虐めていた。ミアを助ける為に、俺はシャーロットと婚約破棄をしたのだから…。 殿下視点での独白で、最後にシャーロットの独白があります。 微妙にざまぁ展開です。 誤字脱字報告本当に感謝です。 2023.1.10まさかの異世界恋愛デイリーランキング10位、本当にありがとうございます! 2023.1.11本当にまさかまさかで異世界恋愛デイリーランキングで4位になってました!読んでくださった皆様に感謝です!
更新:2023/1/7
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物心ついた頃から暗殺者として生きて来た。ある日、王太子を殺そうとして王太子を守っている騎士に殺され、転生したらセレナ・ヴァイオレットという名前で貴族の令嬢になっていた。 暗殺者としてなりすましが得意なセレナはすぐに順応した。 普通の人間として成りすましているセレナは少しずつ人との付き合いで成長していく
更新:2022/8/4
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【双葉社様より書籍1~3巻 & コミック1~2巻発売中!】 「ビアトリスは実家の力で強引に俺の婚約者におさまったんだ。俺は最初から不本意だった」 王太子アーネストがそう吹聴しているのを知ってしまい、公爵令嬢ビアトリスは彼との関係改善をあきらめて、距離を置くことを決意する。「そういえば私は今までアーネスト様にかまけてばかりで、他の方々とあまり交流してこなかったわね。もったいないことをしたものだわ」。気持ちを切り替え、美貌の辺境伯令息や気のいい友人たちと学院生活を楽しむようになるビアトリス。ところが今まで塩対応だったアーネストの方が、なぜか積極的にビアトリスに絡んでくるようになり――?!
更新:2022/7/5
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