老いた魔導士の契約獣、灰色猫のディラヌーとは仮の姿。北の国で霊獣と崇められる九尾狐は、神殿の魔導士たちが放った呪いに巻き込まれ、霊山で身動きが取れなくなっていた。救いの手を差し伸べたのは、通りすがりの若い娘。 新たに得るのは、カチューシャという名と白い犬の姿だけ。体よく利用するつもりが、気が付いたら異世界人に振り回されている。少女の奇妙な言動に戸惑いながらも、興味を惹かれていくのだった。 第一部は5話で完結。芽芽(主人公)目線の『虹竜と牙娘の緑きらめく精霊旅』(http://ncode.syosetu.com/n5089ds/)の番外編となります。 ※アルファポリスでも投稿中です。
更新:2017/3/17
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大きな森の中のぽっかりひらけた場所に、大きな岩と小さな岩が並んでいました。森の生き物たちはそれぞれをひぐま岩、オオカミ岩と呼んでいました。 春の陽気に誘われて、小さなハリネズミがオオカミ岩の上に座っていると、コマドリがやって来ました。仲良くなっていく一匹と一羽でしたが、ある日ハリネズミのしたいことを聞いたコマドリは、大好きな友達のハリネズミの願いを叶えたいと思うのですが、ハリネズミ本人に断られてしまいます。 悲しくなったコマドリは考えた末、ハリネズミをある場所へと案内するのでした。 可愛くて優しくて切なくて、ほんわかする童話を目指して書きました。ほのぼのほっこりしていただけると嬉しいです。
更新:2017/3/12
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事故で死んだはずが気が付くと白猫に!? しかも精霊の愛し子ってどういうこと!? これは猫に転生した主人公が、知らないうちに周りに幸運をもたらし、溺愛される話です。 *途中で主人公が人化出来るようになります。
更新:2017/3/10
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ゲーム’ゆるふわもふもふストーリー’をプレー中に叔母によって亡き者にされた私、優(ゆう)。 あっちの世界では女神であるアリアさんが待っていた。 なんとアリアさんも’ゆるふわもふもふストーリー’が大好きで、ゲームそっくりの世界を作って中に行ったことがあるそうだ。なんとも羨ましい。 それで感想は! え? ちょっとゆるふわじゃなくなってるって。 私に行ってきて直してほしいって? それじゃ行って来ましょうか。 料理と服飾なら何でも自由自在に作れるキタイイズナの冬香(ふゆか)と、工業系全般なんでも作れるエゾモモンガの瞳(ひとみ)、二人の使い魔やもふもふなキャラクターたちと過ごすドタバタありのゆるふわライフを今日も満喫するぞ。
更新:2022/1/24
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都神ナナエは3RTされたら縄張り争いに負けた蛇の人外がモフモフする話を書きます。 軽い気持ちでやったら見知らぬひとたちにオーバーキルされたので泣きながら書きました。RTありがとうございました・*・:≡( ε:)
更新:2014/9/26
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東雲麻友花はその無表情さから「鉄仮面の修羅」と仇名される刑事。実は理性がぶっ飛ぶほどの猫好き。そんな麻友花が美しいがちょっと残念な猫の国の王様に『伝説の女戦士』として召喚されたのは、寄生することにより勢力を拡大しつつある虫の脅威に晒された異世界。麻由香は様々な種族から選ばれた戦士達とともに、マニアックな武器を駆使する強敵に武術で立ち向かい、世界を虫の脅威から救うことができるのか ※自サイトにも改題・改稿前の作品を掲載しています(完結済み)※旧題:鉄仮面の女戦士
更新:2017/10/1
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