九品学園高校に通うオカルト好きの放送部員、門倉哲は学校に伝わる怪談を調査中、夜の校舎で一人の少女に出逢う。 四本の三つ編みにセーラー服とモンペという異装に身を固め、ついでに拳銃と刀で武装した謎の少女小笠原みづきは、哲の眼前で突然、戦闘を開始した。 自らを呪われた存在と称し、名前に月をもつ異能の少女たちとの戦いを求めて神出鬼没に暗躍するみづきを追いかけ、気づいた時には哲は彼女の戦争に参戦していた。 日に日に激化する少女たちの激闘。少女達の背後で暗躍する財閥と、それを操る謎の令嬢。介入するもう一つの日本。 おまけに気づいた時には哲はみづきの呪詛にメロメロにされて――。 まったく見向きもされない少女の鋼鉄のハートを掴む為、哲の命がけの戦いが今始まる。
更新:2015/6/1
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霊視ができるようになったせいで、色々と面倒なことに巻き込まれることになった少年のお話。オカルトではありますが間違ってもホラーではありません。ついでに「角を急いで曲がったら饅頭にぶつかった」の続編ですが、ギャグなので別に前作読まなくても多分大丈夫です。
更新:2016/5/15
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夜道をひとりで車を走らせているとき、誰でも想像することがあるだろう。誰もいない筈の後部座席に人影が……。
更新:2011/10/2
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平凡な高校生である望月トキオ。入学したばかりの高校で校舎の角を曲がったところ、何故か美少女ではなく饅頭(妖怪)とぶつかりました。へーこれ妖怪かぁってなんでやねん!? 理不尽な現実に抗い(つっこみ)続けるトキオくんの明日はどっちだ!
更新:2016/4/17
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ある有名な怪談をモチーフにした、オリジナルのショートショートです。 もっとギャグっぽい展開で終わらせたかったのですが・・・、どうしてこうなった。
更新:2011/9/2
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大地主の高利貸し・統星彦(すばるひこ)の第三夫人としてやってきた阿賀那(あがな)とその娘を待ち受けていたのは、あまりに鬱々たる大屋敷だった。陰鬱で臥せっている第一夫人に、気位が高いが影の薄い第二夫人。仕事で忙しい統星彦に気弱な第一夫人の話相手を頼まれた阿賀那は、やがて第二夫人が既に亡き者であるという事実を知り、ある決意をする。 ※他投稿サイトと重複掲載。
更新:2019/6/29
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広大な敷地には、年中咲き続ける桜の大木ばかりが植えられていた。その奥に「桜屋敷家」は建っているという。 けれど、招かれた者のみが立ち入ることを許されるため、趣ある屋敷を目にする者は、ほんの数人。 住まうのはひとりの少女。名を美夜という。 彼女の悩みは、桜屋敷家当主ならば持ちえるという、「力」が発現しないことだった… FC2様でもUPさせていただいてます。
更新:2013/5/17
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ある日、ヴィヴィアンの身の回りで、婚約破棄をするカップルが続出した。理由はヴィヴィアンが原因だったが、その心当たりがない。婚約者のアスベルも巻き込んで、ヴィヴィアンにプロポーズする令息たちと一緒に原因になった出来事を紐解いていく。 ドタバタラブコメ、ちょっとだけシリアスな話です。 短編ですが、楽しく書けたので、機会があれば他の婚約破棄メンバーとのお話も書きたいと思っています。 楽しんでいただけたら幸いです。
更新:2021/9/19
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奇妙な力を持つ人々の生き様を一話完結でどうぞ。掌編集。
更新:2010/7/5
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私、上野良冬は、新幹線が止まる町から電車で20分の町、文松町に住んでいる。そこから車で1時間の町で会社員をしているが、悪意により孤立し、疲れ、ある日ふと思い立ち近所にある山中の神社へ向かった。その道中崖から落ち、衝撃で怪奇を知覚できるようになってしまった私は、偶然怪奇と対峙していた女子中学生、藍風知都世と出会い、数奇な生活を送ることとなる。 ※藍風さん、同年代の女性みーさん(HN)、ドイツ人非公認エクソシスト女子高生(相当)、小さい陰陽師見習いな女の子あたりと協力?して怪奇に対応する日記風な話がメインです。
更新:2020/8/28
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