ディーク・アブルストは公爵家の次男だった。彼には”私”だった時の記憶がある。彼が願うのは、ただ一つ。
更新:2012/7/30
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伯爵令嬢メルディーネには子爵令息レオナルドという婚約者がいた。 浮気を繰り返す婚約者だったが彼を好きなのでずっと我慢していたメルディーネ。だがある日、彼と友人達の心無い会話を聞いてしまう。 コンプレックスを馬鹿にされた伯爵令嬢が婚約解消をして幸せになる話です。 よろしくお願いします。
更新:2019/10/27
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わたしは最高にかわいい。幼い頃大切にしていたものを手放して、たくさんの努力をして、綺麗でかわいい素敵な自分になった。だけど、自分をかわいいと言うわたしを嫌うひとは少なくない。そんな日々に疲れた時は、ある場所に行くの――元子豚の可憐な花が、手放したはずのものにお世話(広義)をされる話。
更新:2018/10/20
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美醜が逆転した異世界で、出会った少女と少年。 自分は世界で一番醜く、相手は世界で一番美しいと思っている二人が愛し合う時、 愛する人の瞳には、醜い自分の姿が映し出される。 ※この話は、冬の童話祭2015に投稿した「みにくい、みにくい少女と、あべこべ世界」で上記の感想を頂いたことに対する、私なりのアンサーです。 ※単品でも読めるようにしてます。 ※ヒロイン視点の一人称につき、童話感はないです。
更新:2014/12/17
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大空美晴は平凡だ。頭は良くないし、運動神経も普通。背は高くもなく低くもなく、太っているでもなく細いでもなく。ただ一つだけ、誰も持ち得ない特別な能力がある。異世界への転移能力、いわゆるトリップ能力だ。大学最後の夏休みで、美晴は初めて異世界人との異文化交流を目論んだ。先まで残る思い出と、今後の羽休み先を得るために。後はちょっとしたコンプレックスを解消できたら良いなとも思っていた。危険に首は突っ込まず、軽い気持ちで選んだ滞在先で──危なくなったら逃げようと思っていたのに、泣いて、落ち込んで、挙句どうして自分はこんなことをしているんだろう。
更新:2014/7/12
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第一王女フローラは婿入りできる婚約相手を探すため、名門貴族の令息たちと面会した。 しかし、彼らの目線がことごとく気に入らない。 「男の人はどうして話の合間に私の胸を見るのかしら」 フローラは胸がとても大きいせいで、男性の視線が凄く気になるのだ。 そんな彼女の前に、視線を一切胸に向けず真っ直ぐに目を見て話す男爵令息ハンスが現れる。 フローラは外見ではなく中身を見てくれるハンスに惹かれていった。 そのことを信頼する令嬢に伝えると、全く胸を見ない彼の態度が逆に不自然だと指摘されて……。
更新:2021/11/24
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「僕の麗しのラシェール、君は今日も綺麗だ」 わたくしの旦那様は今日も愛の言葉を投げかける。 でも、その言葉は美しい姉に捧げられるものだと知っているの。 ねえ、わたくし、貴方の子供を授かったの。……喜んで、くれる? これは、誤解が元ですれ違った夫婦のお話です。 ………………………………………………………………………………………… 1000文字更新、視点切り替えありです。 短いお話ですが、珍しく冒頭鬱展開ですので、読む方はお気をつけて。 書きあがってみたら「あれ?」となったので、キーワードなどは若干修正しました。
更新:2016/12/17
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小学生時代のとある出来事をきっかけに、自分に自信がもてなくなった女子高生・高宮由子。コンプレックスの塊と化した彼女は、クラスで自然に振舞うことができない。 もうすぐクラス対抗のスポーツ大会。足手まといにならないようにと、放課後にこっそり自主練していたところ、クールなクラスメイトの鍵谷が現れて……。 自意識過剰で挙動不審な女の子が、小さな壁を打ち破るまでの、青春物語です。 喫茶マリエール『自意識過剰少女』収録作品<第12回文学フリマ(2011.6.12)出展>
更新:2011/11/5
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体重にコンプレックスを持っている真砂子に届いた一通のケータイメール。『ようこそ、ケータイ・ダイエットへ……会員である貴方は、いくら食べても太りません』その言葉通りに徐々にスマートになっていく真砂子。みんなの人気者になったのだが…… http://ameblo.jp/eichan7/ アメブロ公開中
更新:2008/5/12
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