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作:冬瀬

逆光の影法師

「――お前に教えられることは、もう何もない」 それは、ひとりの少年に告げられる。これがもし、自分以外の者に向けられていたならば、免許皆伝。おめでとう。これ以上ない賞賛の言葉だっただろう。しかし、少年に告げられたのは、残念ながら賛美ではなく「限界」だった。 そこは光と影の世界。影の恩恵を受けた人は、皆、己の「影を操る能力」を持っていた。 そんな【影法師】と呼ばれる能力者たちの中でも強者だけが暮らす秘境の里【桃幻郷】で、【太陽に背かれた子】といわれる無能の少年がいた。 無能は相対的弱者。体術だけなら村で一番の実力を持つ彼だが、信頼していた師範にもついに限界を告げられてしまう。無能は弱い。それが現実だった。 バケモノが跋扈する外界のせいで、里から出ることも許されない彼。外を夢見て鍛えてきたが、その望みが叶う見込みはほぼなかった。 しかし、そんな彼に転機と出会いが訪れる――。 これは、ひょんなことから影を操る力を手に入れた少年が、国で一番安全な場所にマイホームを持つことが夢だと騒ぐ恩人の少女と、その相棒のしゃべる狼犬に影を操る能力や世界のことを学びながら、強く生き抜く成長譚。 ――少年は力を得て、やっと公平な土俵に上る。

更新:2022/5/15

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作:鏑木カヅキ

仮面使いは異世界で暗躍する ―正体を隠して【一般人】と【ダークヒーロー】と【英雄冒険者】の三重生活―

 異世界で目覚めた加納源治は、仮面をつけることで様々な力を得ることができる能力を手にする。それは剣士、暗殺者、魔法士のような職業の力だけでなく、英雄や神の力までも得ることができる能力だった。  異世界イシュヴァ―スでは、過去にダークエルフが起こした反乱のために、無実のエルフまでも虐げられていた。  エルフの少女エルダに助けられたことで、エルフ達が理不尽な環境で生きていると知ったゲンジは、エルフと人間が共存できる世界にするために行動を開始する。  ただの一般人として『ゲンジ』は酒場で働く。  しかし裏では『絶黒のフェイサー』として、エルフ達を助けるために反エルフ組織【フレイム】と敵対し、ダークヒーローとして暗躍する。  さらにもう一つの姿『赫剣のカルノ』として冒険者稼業を営み、英雄としての道をも歩み始める。それは地位と名誉を得て権力を握った上での政治介入を目論んでのことだった。  すべては国や世界を変えるため、エルダを、そしてエルフ達を助けるために。  正体は誰にも明かせない。唯一の相棒である妖精の『ユピィ』と共に、ゲンジは世界そのものへと挑む。孤独な戦いが今、始まる。

更新:2019/8/26

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作:星園 瀬莉愛

セリア ~【第1部】解放戦役~

 これは、魔獣が溢れ、力を持つ貴族により支配された世界の話し。  人々は魔獣の恐怖怯え、保護を条件に過酷な税を課す貴族達により苦しめられていた。  そんな世界で、幼い頃に売られ貴族の屋敷で使用人と働いていた少女セリアはある日、とある事件を切掛に屋敷の外へと逃げ出し、そこで出会った少年達と共に貴族社会からの解放を謳う【解放軍】の一員となる。  これはそんな、何も無かった少女がやがて英雄へと至るまでの物語で有る。 ※この物語は、私が中学の厨二病真っ盛りの頃に見ていた続き物の夢を物語調に書き直した物です。  「自分にもこんな夢を見てた(若しくはこんな妄想してた)時期が有ったなあ」と言う方に、1人でも共感して貰えればなあ、と思いながら書かせて頂きます!  ですので、多少辻褄の合わない箇所も出てくると思いますが、それでも大丈夫な方はお付き合い頂ければ幸いです。  また、作者は昔から語学系が苦手なタイプですので、より良い作品の完成のためにご感想や誤字・脱字・おかしな表現が有りましたらバンバンご指摘頂けたらありがたいです!

更新:2022/8/8

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