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作:花野拓海

家族に疎まれて、醜穢令嬢として名を馳せましたが、信用出来る執事がいるので大丈夫です

生まれながらに家、そして領地に厄災を呼び寄せたとされ、家族にすら疎まれている少女、レベッカ 『疫病神』『最悪の象徴』『リーズ家の恥晒し』etc.etc.………数々の蔑称で呼ばれ、レベッカは蔑まれていた 虐げられ、反論すれば拳が飛んでくる。ご飯は一日に3食出てくることなどなく、1食貰うことすら奇跡に等しかった。そんな環境下で、レベッカは一人無意味に耐え続けるしかないのか………と半ば絶望していた 誰もレベッカに手を差し伸べるはずがない………本来なら、レベッカもそう思い、現実の理不尽に耐えきれず自ら命を絶つ選択を考えたことだろう だが、レベッカには信頼出来る、頼れる人がいた レベッカの専属執事であるアイトは、物心つく前からレベッカの味方であった 唯一レベッカが心を許せる相手として、信頼し、そして惹かれていくのは必然だったのかもしれない……… 「安心してください。僕は、ずっとお嬢様の味方ですから」 これは、絶望に打ちひしがれた少女の、成長の物語 ※カクヨムにも投稿しています ※アルファポリスにも投稿しています

更新:2022/10/30

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作:長谷川 馨

死神の絵の具

 死神。それは冥府への案内人。人の臨終に立ち会い、死者の魂を導く者。  彼らは看取った死者の記憶を覗いてしまうがゆえに感情を持たない。そういう風に〝つくられている〟。来る日も来る日も人の一生分の記憶を追体験していると、心なんて簡単に壊れてしまうからだ。  だから彼らは夜ごと眠るたびに感情をどこかへ置いてくる。眠る前に覚えた喜びも悲しみも、目覚めと共に朝日に溶けて消えてゆく。  英国で死神として働いていた「僕」はある日、上司から日本への異動を命じられた。死神たちは冥府への導きの対価として、看取った死者から好きなものをひとつだけ譲り受けることを許されている。 「僕」は死者の魂のかけらを対価としてもらい受け、そのかけらを絵の具に変えて絵を描く変わり者の死神だ。どうせ忘れてしまうのならば、その日美しいと感じたものや景色を絵にして描き残すことで、それらを美しいと思ったことを覚えていたい──ゆえに「僕」は百年、絵を描き続けた。しかし四季を通じて様々な日本人と触れ合い、彼らを冥府へ送るうち、少しずつ「僕」に変化が表れ始める。  これは心を持たない死神が世界でもっとも美しいものと出逢い、そして歩き出す物語。 ※第8回ネット小説大賞受賞作。『死神の絵の具 「僕」が愛した色彩と黒猫の選択』と改題し、2022年3月4日宝島社文庫様より発刊されました。書籍版とは若干内容が異なります。 ※2022年5月10日発売『3分で読める! 誰にも言えない○○の物語』(宝島社文庫様)に番外編(書き下ろし)が掲載されます。よろしくお願い申し上げます。

更新:2020/1/6

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