「グラスター卿、どうか私とご結婚ください!」 これは、辺境領主のおっさんに恋をした、10歳のお姫様の物語。 大陸を統治するモンドウェル王国の第3王女として生まれたカレリーナ・モンドウェルは、側室の子であるため、母親と共に離宮に幽閉されて暮らしていた。 だが、そんな状況が一変する。10歳の『祝福の儀』で、なんと5つもの加護を授かったのだ。 加護を授かることはごく稀で、5つも授かることなど前代未聞。虐げられてきた立場が一変し、カレリーナには貴族からの求婚が殺到。国の権力争いの渦中の人となるのだった。
更新:2024/3/13
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ふとした拍子に異世界へと連れてこられてしまった主人公皆影月兎(みなかげつきと)。 閉じ込められた遺跡の中で、月兎はそこに保管さえていた過去の魂レイギスをその身に宿すことになる。 世の中に絶望もしていなければ、知人関係が冷え切っていたわけでもなく、ごく平凡な少年であり元の世界に帰りたいと願う月兎は、レイギスから帰る方法はあると教えられる。 その方法は、世界中にある遺跡の中から世界間転移を行う魔道具を見つけることだった。 異世界「アイナ」を旅しながら、二人は色々な場所で色々な人と出会い、色々な困難や試練を乗り越え、無事地球へと戻ることができるのだろうか。 月兎が困り、レイギスが高笑う。ちょっと変わった二人旅が今始まる!
更新:2018/12/5
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家族を惨殺され、裏切りの末に殺された少女、ノア・レイリア。 薄れゆく視界の中、ノアはたった一つの願いを心に思う。 ──殺してやる。 私を利用した全ての奴らを、最も残酷な方法で、確実に殺す。 そして、ノアの生涯は幕を閉じたかに思われた。 次に目を覚ましたノアは、十年前の過去に戻っていた。 「ああ、最っ高。これで殺せる、これで──復讐を果たせる。待っててね、絶対に許さないから」 全てが始まり、全てが終わった場所で、少女は二度目の舞台で復讐を誓う。
更新:2020/5/15
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「……ダリア、お前のお役目は王妃の身代わりだ。どうか国のために死んでくれ」 帝国貴族・ドーラ家の一人娘ダリア=ディ=ドーラは、たった一人の主に全てを捧げた。 年頃の娘の幸せも優雅な貴族生活も何もかも捨てた。 全ては至高の存在の為に。
更新:2012/9/20
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中世ファンタジーというものについての、私の思いです。
更新:2019/1/8
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シャルパンティエの雑貨屋さん(n4124bs)の小話とか外伝とかおまけです。ごくたまーに更新します。
更新:2014/10/28
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