騎馬民族である南匈奴が、部族を率いて後漢王朝に従属した。 そんな南匈奴の左賢王(第一王子)が、時の権力者である曹操に頼みがあるという。 彼にはどうしても、もう一度会いたい女性がいた。 後に三國志の序盤としても知られる建安年間。 後世に名を残した者たちの、その偉業の影に隠れた物悲しい恋の物語。 今作単体でも完結しているお話ですが、内容的には長編『西涼女侠伝』のスピンオフにもなっております。 ▼『西涼女侠伝』 https://kakuyomu.jp/works/16816452218737394790
更新:2021/10/27
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中国は三國志直後の大分裂時代「五胡十六国時代」について、崔浩先生に解説して頂く運びとなりました。言い回しも性格も最悪な先生の解説ですが、日本人にとってあまり馴染みのないこの時代をできるだけわかりやすく紹介したい、とはお考えのようです。 また後輩の李冲さんが、補足説明の為にご協力くださっています。とは言え先生も李沖さんも時折平然と虚言を吐かれるので、その点については容赦なく突っ込んでくだされば幸いです。いやー先生がたったらなー、本当になー。
更新:2023/9/1
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三国志以降二百年ほどの時代に活躍した著名人のエピソードを集めた「世説新語」を、気軽なノリで全訳しました。 https://jinsung.chronicle.wiki/ こちらで登場人物についてまとめてあります。
更新:2019/12/4
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史実では、謀将として名を残すはずであった、賈詡。しかし、本来彼が生まれるはずであった年の二十年後に実際生まれることになったばかりかなんと転生者が賈詡として生きることになってしまったのだ。 彼は、そうした環境の中でも成長していき最終的には、中華に文明が起こって以来最大の領土をてに入れる皇帝となり、覇帝と呼ばれることになる男の一風変わった世界での生き様を描く。
更新:2016/6/3
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郭嘉の居たとき、曹操軍は飛ぶ鳥を落とす勢いで勝利し続けている。しかし実務は何もしなかったようであり、献策は曹操の意思と合わせているだけのようにも見える。 ただ実務については蜀の龐統や呉の諸葛恪らも細々とした仕事が得意でなかったりしたので、 無職が軍師を望むときの都合のいい前例となった。
更新:2016/9/10
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西暦184年。後漢末期。中国では張角率いる黄布賊が各地を荒らしまわっていた。そんななか李世民は突如この世界の中に現れる。仲間の秦叔宝、尉遅敬徳、李勣とともにこの世界で新たな王朝を立てることを決意する。ひょんなことから三国時代にタイムスリップしてしまった李世民と仲間達。この時代でも唐王朝を建国することができるのか?
更新:2009/2/1
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黄土の帝国が、また一つ滅ぼうとしている。 それは悠久の歴史の中で、繰り返された連鎖でもあった。 その連鎖に楔を打つ。その為にどうすればいいのか。 青年皇帝は、独り考えるのであった。
更新:2016/1/28
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呉起は、呉子とも呼ばれ、孫子と並んで中国古代の兵法家として名高い。しかし、軍師といえば聞こえは良いが、呉起においては、誰も彼のように生きたいとは思わないであろう。生まれるのが早すぎた天才と、世は彼を評す。
更新:2013/12/11
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