妻はマリー。夫はケビン。 教師34歳と宮廷官僚38歳の気の合う二人は、お互い合意のもと、契約結婚した。もちろん、白い結婚だ。 妻マリーはこの結婚生活が幸せらしく、ケビンへの感謝を事あるごとに伝えてくる。 夫ケビンは、そんな妻に思うところがあるようだ。 本編6話完結。全部で7000字弱、読了時間14分です。 R4.8.2 日間総合ランキングで一位をいただきました、ご愛読ありがとうございました。 R4.8.7 番外編2話追加しました。
更新:2022/8/7
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
サイアス王は苦悩していた。この度娶った王妃と交わした「婚姻契約」。ああ、なぜこんな契約を交わしてしまったのか。王は今日も胃薬を飲む。麗しい王妃と、美しい寵姫、そしてヘタレな王の「めでたしめでたし」で終わるには少しばかり情けない物語り。
更新:2011/1/18
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
義理の息子からの恫喝を鼻で笑う未亡人のジェニファー。彼女は歳の離れた夫を愛していなかった。
更新:2020/1/12
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
皇帝陛下の側室であるレナータは、幼馴染でもある皇帝ディートヘルムのことがずっと好きだった。 しかし彼は「側室制度を解体する」という政策を掲げ、遂にそれを成し遂げてしまう。 別れの時が迫ったある日に事件は起こる。レナータは夫から「皇后になって欲しい」と告げられ、驚きと戸惑いのまま逃げ出すのだが…? 『妖精と黒獅子』スピンオフ。前日譚ですが、順番は関係なしにお読み頂けます。
更新:2019/10/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
結婚して三年、夫が他界してから二年。未亡人になった私のもとにまた縁談が舞い込んできた。まだ若いのだから――そう後押しされたけれど、結婚する気なんてさらさらない。あんな思いはもうしたくない。けれど相手の伯爵はこう言った。「君は夫を愛しているままでいい。なぜなら、私にも愛する人がいるからだ。三年後に彼女との子供を設ける予定だ。君はただ、女主人の役割を果たしてくれればいい」これは、私と家族になった彼らの話。※ハラスメント表現があるためR15としています
更新:2021/1/10
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。