私、小宮山紬はある日突然見えないものが見えるようになった。 日常生活を着々と脅かし始めた彼らとどうやって付き合っていけばいいのか分らずに、困った私が駆けこんだ先はお祓いや除霊を専門にしているという千秋寺。 そこには無愛想な若い僧侶と表面的には愛想のいい弟、格闘家のような熱い使用人の中年男、それからテレビが大好きなお話し好きのお母さまがいらっしゃって……。 不思議な存在と時には危ない目にあいながらも今日も今日とて私は流され絆されていく。 そんな日常のつれづれ。
更新:2018/12/28
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
高校生の姫路桜子は、学校からの帰り道、謎の老婆に襲撃される。絶体絶命の窮地を救ってくれたのは美青年――ただし猫耳が生えている。謎の猫耳青年に導かれ(拉致られ)桜子は妖怪の世界に足を踏み入れる。 見かけによらずド鬼畜で俺様なにゃんこ青年と、それに振り回される少女の、あやかしファンタジー。
更新:2015/8/30
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
十二月二十四日、夜。仕事から戻ると玄関に、絶世のイケメンが仁王立ちしていた。愛らしい連れの幼女が俺に恩返しを迫り――。
更新:2013/12/17
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
結婚の約束をしていた彼氏に浮気されこっぴどくフラれ、職場にも居づらくなり地元で仕事を探しながらバイトに明け暮れた日々。とある金曜日の夜、フラフラと何かに誘われるように地元の幽霊スポットである小高い丘に登って、何も考えず柵を超えて飛び降りた先は、見覚えのある地元の商店街の入り口。でもそこは、決して人間の歩く街ではなかった。「ここは妖の町だ」そう言って私の手を引いた彼に身を委ね、私はその町を歩いていく。これは全てに疲れた社会人(女)が毎週金曜日の夜、その町に通い始める前の、最初のお話。(連載予定)
更新:2016/8/22
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
神様が封じられた謎の島・神奈備島。成り行きで神和ぎという島の守護者にされてしまった少年・未鏡守哉は、一週間に一度島を襲う、神さびという怪物との戦いを強いられる。島民から忌み嫌われながらも、神和ぎとして様々な敵と戦っていく守哉だったが……
更新:2012/11/8
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
妖怪豆狸の赤ちゃんのお世話を押し付けられた傷心(元)OLの間宮優希。甘えん坊のこだぬきに振り回されながら、再会した幼なじみにじわじわ外堀を埋められたり、うっかり結婚の約束まで結んでしまう子狸育成物語。
更新:2020/4/9
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
小学生の春子は、「脱妖怪」の孫という異色の出自をもつ。 そのため、よく“おかしなやつ”に相対したり、不思議な現象に遭遇したりする。 本人は、いたって快適、不思議ライフ満喫中。 そんな春子ちゃんが“問題”解決に奮闘したり、成長したりするお話です。 基本的に一話完結型。 ◆みどりむし書房のブログで同時公開&最新話を上げています。こちらはコピー本にしたものの、一連のシリーズの大まかなまとめになります。※なお、紙媒体のペンネームは以前使用していたものです。◆
更新:2014/8/5
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ある日、陰陽師の白道は一匹の狐に出会う。狐は、自分のことを九尾だと名乗った。しかし、狐の尻尾の数は一本しかない。やたら現代かぶれの狐娘や、白道にやたら従順な犬神のワン娘や殺人鬼みたいな目をした男などなどと協力したり喧嘩したりしつつ、失われた尻尾を取り返すため、陰陽師と妖怪たちの、のんべんだらりとした非日常が始まる。……かもしれない。
更新:2013/12/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。