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作:つくも

「嘘つきの義妹に婚約者を寝取られ、婚約破棄されましたが、何故か隣国の王子に求婚されています。私の作った薬が必要と言われても、もう遅いです! ホワイトな宮廷で薬師として雇われたので」

ギルバルト伯爵家の姉妹である私ーーアイリスと義妹のディアンナ。 私は亡くなった母の意思を継ぎ、薬の研究に没頭していました。 そんな私を継母と義妹は根暗と蔑み、日々過酷な扱いをしてきました。 ある日、義妹は私が毒薬を研究していると嘘を言ってきました。義妹は婚約者を寝取る為、私が邪魔だったようです。 私は無実の罪を着せられ実家を追い出されてしまいます。 そんな時に私は隣国に薬師として招待されます。 「病に侵された王子の命を助けて欲しい」 そう言われた私は隣国に行き、王子の病を薬で治すのです。 すると王子から「あなたは命の恩人です。是非僕と結婚してください」と求婚されてしまいます。 一方その頃。妹と婚約者それから継母は流行病に侵されたそうです。 そしてあろうことか、私に戻ってきて欲しいと要求してきます。 しかし私を雇っている宮廷がその要求を断っていました。 その頃、私は王子に求婚されている上にホワイトな宮廷で薬師として重宝されていました。作った薬は貴重となり大変高価に取引されるようになったのです。薬を購入するため、義妹達は屋敷を売り払わなければなりませんでした。 生活のため、義妹は否応なく、宮廷でメイドとして働き始めるのです。 これは嘘つきの義妹に婚約者を略奪された私が、王子に求婚され、ホワイトな宮廷で幸せになるお話です。

更新:2021/4/28

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作:九頭竜坂まほろん

【完結】「お姉様ばかりずるいわ!」と言って私の物を奪っていく妹と、「お姉さんなんだから我慢しなさい!」が口癖の両親がお祖父様の逆鱗に触れ破滅しました

【完結済み】(全8話) 妹はいつも「お姉様ばかりずるいわ!」と言って私の物を奪っていく。 誕生日プレゼントも、生誕祭のプレゼントも、お祖父様が外国に行ったときのお土産も、学園で首席合格しときに貰った万年筆も……全て妹に奪われた。 両親は妹ばかり可愛がり「お姉さんなんだから我慢しなさい!」「お前には妹への思いやりがないのか!」と言って私を叱る。 「もうすぐお姉様の十六歳の誕生日ね。成人のお祝いだから、みんな今までよりも高価な物をプレゼントして下さるはずよね? 私、新しい髪飾りとブローチとイヤリングとネックレスが欲しかったの!」 誕生日の一カ月前からこれでは、当日が思いやられます。 「ビアンカはお姉さんなんだから当然妹のミアにプレゼントを譲るよな?」 「お姉さんなんだから、可愛い妹のミアのお願いを聞いてあげるわよね?」 両親は妹が私の物を奪っていくことを黙認している、いえ黙認どころか肯定していました。 私は妹に絶対に奪われないプレゼントを思いついた、贈った人も贈られた人も幸せになれる物。その上、妹と両親に一泡吹かせられる物、こんな素敵な贈り物他にはないわ! そうして迎えた誕生日当日、妹は私が頂いたプレゼントを見て地団駄を踏んで悔しがるのでした。 全8話、約14500文字、完結済み。 ※妹と両親はヒロインの敵です、祖父と幼馴染はヒロインの味方です。 ※妹ざまぁ・両親ざまぁ要素有り、ハッピーエンド。 「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」 他サイトにもアップしています。 2021/07/18、日間ランキング、異世界恋愛2位、総合2位、総合(完結済)1位に入りました! 応援して下さった皆様のおかげです! ありがとうございます!! ・「第10回ネット小説大賞」一次選考通過作品。2022/05/13

更新:2021/7/15

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作:伊坂 枕

義妹に押し付けられた嫁ぎ先は、呪われた公爵閣下でした【完結】

※コミカライズ進行中。 コミックブリーゼ様にて11月19日より連載スタートしました!宜しければご覧下さいまし~ 「あんなバケモノ公爵と結婚なんて、絶対に嫌っ!! そうよ、お姉さまならお似合いよね! 代わりにお姉さまの婚約者は私がもらってあげるわ!」 「このボクが、君みたいな魔法も使えない、貧相な使用人のような女と婚約すると? 思い上がりも甚だしいぞ!」  血縁がないため、日々、義母や義妹からは虐げられ、召使のように扱われていたミルティア。  日々の食事にも事欠く有様で、どんなものでも自力で調理して、なんとか毎日を生き延びていた。  そんな中、義父と義母に甘やかされて育った義妹と、女の若さと見た目にしか興味の無い婚約者から、無残に婚約を破棄され、押し付けられたのは『呪われ公爵』と呼ばれるレンロット公との婚姻だった。  おぞましい怪物姿の公爵は、この呪いが原因で、多くの人達から忌避され人間不信に陥っており……当初、ミルティアにもきつく当たる。  だが、ミルティアにとって、調理の際に見慣れたタコの化け物のような姿は、それほどおぞましいものではなかった。  それよりも、衣食住の保証された公爵家での生活は、実家である伯爵家の生活よりもずっと幸せなものだった。 「……こ、こんなにあたたかでふわふわなお布団……初めて……!」 「すごく新鮮な魚介類……!! 腐っても、カビてもいない食事が一日に三度も!?」 「こんな小さな擦り傷に『回復魔法』をかけていただけるなんて……公爵様って、本当は、すごくお優しい方なのでは……?」  誠実に『呪われ公爵』に仕えた結果、ミルティアの行動があまりに想定外だったらしく、だんだんとレンロット公爵の固く冷え切った心を溶かして行く。  そして、特技の料理で公爵様の心と胃袋を射止めてしまう。  愛する女性の手料理により呪いが解けた公爵は、実は絶世の美青年だった。  それを知った途端、手のひらを返して「婚約者を取り換えましょう!」と騒ぎ立てる義妹だったが、そんな身勝手を許す公爵ではなかった。  やがて、ミルティアを虐めていた連中は、自業自得で落ちぶれて行く。  これは、虐められ、蔑まれ、何でも食いつないで生き延びてきた少女、ミルティアが、呪われた公爵様に溺愛され、幸せになる話です。  ※アルファポリス様にも先行連載しています。

更新:2021/5/7

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作:つくも

義妹に『醜悪な野獣』と言われる『辺境伯様』への嫁入りを押し付けられました。真実の姿を知ってから代わってくれと言われても、もう遅いです!【連載版】

「獣臭い御姉様が、お嫁に行けば良いのよっ!」 義父と義母に、甘やかされて育った義妹。血縁がないという事で日々虐められていた養子の私。そんな私は飼っている動物達だけが心の拠り所でした。そんな私を義妹は「獣臭い」と蔑んできます。そして過酷な扱いを受けてきたのです。 そんな時の事でした。巷で『醜悪な野獣』と噂されている『辺境伯様』から嫁探しの手紙が届くのです。 義妹がそんな相手に嫁ぐはずもありませんでした。 我儘な義妹のその一言によって、私が嫁入りする事に。義妹も義母も厄介払いができると大喜びでした。 辺境伯様は噂通りの野獣のような見た目をしていました。しかし私は彼の美しい心に惹かれ、結婚する事を心に決めたのです。 「あなたのような心の美しい方と結ばれたかったのです」 すると辺境伯様は本来の姿を私に見せるのです。本当の辺境伯様は絶世の美丈夫だったのです。 彼は見た目に惑わされない心の清い女性を探し求めていたそうです。 辺境に現れた絶世の美丈夫の噂を聞きつけ、日夜女性達が集まってきます。 その中には義妹の姿も。義妹は辺境伯様に熱心にアプローチをしますが相手にもされません。 挙句の果てに嫁入りを代わって欲しいといってきます。ですが今更言われても、もう遅いです。 彼は私以外には目もくれずに、決して離れないのです。 これは、獣臭いと蔑まれていた私が実は見た目も心も美しい『辺境伯様』に溺愛され、幸せになる話です。 ※連載分は13話からです

更新:2021/4/4

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作:つくも

「お前は聖女ではない!」と妹に吹き込まれた王子に婚約破棄されました。はい、聖女ではなく、『大聖女』ですが何か?

王国リンカーンの王女であるセシリア。セシリアは聖女として王国を支えてきました。しかし、腹違いの妹に「本当の聖女ではない」と吹き込まれた婚約者の王子に婚約破棄をされ、追放されてしまうのです。 そんな時、隣国の王宮にセシリアは『大聖女』としてスカウトされます。そう、セシリアはただの聖女を超えた存在『大聖女』だったのです。セシリアは大聖女として滅びかけの隣国に救世主として招かれます。 王宮でセシリアは王子に溺愛され、『大聖女』として皆から慕われます。小国は大聖女の力によりどんどん発展していき、大国に成長するのです。 一方、その頃、聖女として代わりの仕事を担うはずだった妹は失敗の連続。彼女にセシリアの代わりは荷が重すぎたようです。次第に王国は衰えていき、婚約者の王子からは婚約破棄され、最後には滅亡していくのです。 これは聖女ではないと追放されたセシリアが、ホワイトな王宮で大聖女として皆から慕われ、幸せになるお話です。

更新:2021/3/15

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嘘つきの義妹に婚約者を寝取られ、婚約破棄されましたが、何故か隣国の王子に求婚されています。私の作った薬が必要と言われても、もう遅いです! ホワイトな宮廷で薬師として雇われたので

ギルバルト伯爵家の姉妹である私ーーアイリスと義妹のディアンナ。 私は亡くなった母の意思を継ぎ、薬の研究に没頭していました。 そんな私を継母と義妹は根暗と蔑み、日々過酷な扱いをしてきました。 ある日、義妹は私が毒薬を研究していると嘘を言ってきました。義妹は婚約者を寝取る為、私が邪魔だったようです。 私は無実の罪を着せられ実家を追い出されてしまいます。 そんな時に私は隣国に薬師として招待されます。 「病に侵された王子の命を助けて欲しい」 そう言われた私は隣国に行き、王子の病を薬で治すのです。 すると王子から「あなたは命の恩人です。是非僕と結婚してください」と求婚されてしまいます。 一方その頃。妹と婚約者それから継母は流行病に侵されたそうです。 そしてあろうことか、私に戻ってきて欲しいと要求してきます。 しかし私を雇っている宮廷がその要求を断っていました。 その頃、私は王子に求婚されている上にホワイトな宮廷で薬師として重宝されていました。作った薬は貴重となり大変高価に取引されるようになったのです。薬を購入するため、義妹達は屋敷を売り払わなければなりませんでした。 生活のため、義妹は否応なく、宮廷でメイドとして働き始めるのです。 これは嘘つきの義妹に婚約者を略奪された私が、王子に求婚され、ホワイトな宮廷で幸せになるお話です。 別サイトでも公開してます

更新:2021/5/26

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作:つくも

義妹に『醜悪な野獣』と言われる『辺境伯様』への嫁入りを押し付けられました。真実の姿を知ってから代わってくれと言われても、もう遅いです!

「獣臭い御姉様が、お嫁に行けば良いのよっ!」 義父と義母に、甘やかされて育った義妹。血縁がないという事で日々虐められていた養子の私。そんな私は飼っている動物達だけが心の拠り所でした。そんな私を義妹は「獣臭い」と蔑んできます。そして過酷な扱いを受けてきたのです。 そんな時の事でした。巷で『醜悪な野獣』と噂されている『辺境伯様』から嫁探しの手紙が届くのです。 義妹がそんな相手に嫁ぐはずもありませんでした。 我儘な義妹のその一言によって、私が嫁入りする事に。義妹も義母も厄介払いができると大喜びでした。 辺境伯様は噂通りの野獣のような見た目をしていました。しかし私は彼の美しい心に惹かれ、結婚する事を心に決めたのです。 「あなたのような心の美しい方と結ばれたかったのです」 すると辺境伯様は本来の姿を見せます。本当の辺境伯様は絶世の美丈夫だったのです。 彼は魔女に呪いをかけられていたのです。そして、その呪いは彼を心より愛する女性が現れるまで決して解けないものでした。こうして彼にかかった呪いが解けるのです。 辺境に現れた絶世の美丈夫の噂を聞きつけ、日夜女性達が集まってきます。 その中には義妹の姿も。義妹は辺境伯様に熱心にアプローチをしますが相手にもされません。 挙句の果てに嫁入りを代わって欲しいといってきます。ですが今更言われても、もう遅いです。 彼は私以外には目もくれずに、決して離れないのです。 これは、獣臭いと蔑まれていた私が実は見た目も心も美しい『辺境伯様』に溺愛され、幸せになる話です。 アルファポリスでも掲載してます

更新:2021/3/20

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