南国の太陽の照りつける市場。盗みの嫌疑で捕まった少女ふたりを警官から救ったのは、絶世の美女だった。彼女は、娼館の女王で、麻薬カルテルの若きボスの愛人。気が強くて、自由で、情が深くて、欲が薄く、気まぐれで無邪気。 二大カルテルが覇権を争うなか、苦学生との出会いから、女たちの運命が回りはじめる―― カリブの美しい海と空と街、カルテル間の抗争を背景に奏でられる、甘美で危険な愛と暴力の物語。 ※この物語では、非合法、反社会的、人倫に悖る行為が描写されることがありますが、それらを容認・推奨することを意図するものではありません。
更新:2021/1/30
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弟は才覚の乏しい私に代わって、次期当主の道を歩んでくれると言ってくれました。 なので私は彼の為に生きると決意して、彼の言うがままに過ごしてきました。 そして今朝改めて私の乏しい才の確認が成され、家の規定にも満たない事を再確認しました。 後は弟の為に生きていけば良いだけ……だったのにどうしてなのでしょうか。 「私は……どうして……こんな……父様、どうして……」 罵声と共に発せられた風属性中級攻撃魔法・風の嵐。 身構える間も無く、大荷物を抱えた彼は吹き飛ばされた。 そして全てが始まる。 ------------ 基本的にチキンなので冒険は殆どしません。 完結しました。 蛇足・その他は構想が纏まれば随時追加します。
更新:2020/6/7
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とある街の中にある少し変わった娼館がある。 元冒険者の男が作ったそこは今では多くの冒険者が通う娼館として知られている。 なぜ、彼はそんな店を作ろうと思ったのか。 元冒険者の男の語り口調で書かれています。
更新:2017/10/2
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婚約者から婚約破棄され、その上無実の殺人未遂の容疑をかけられ、牢獄で尋問されたディアナ。キャロルの陰謀で、娼館に連れて行かれた……。
更新:2021/11/16
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時代は昭和初期-----------名もない部落で貧困にあえぐ少女が、生きるために犯した罪をつづった話です。たった一杯の砂糖水のために、少女の人生が狂っていきます。
更新:2009/2/20
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