原因不明の奇病により命を失った男は特別な力を得て新たなる世界に転生を果たす。それは神の奇跡を意のままに行使する神聖魔法の力。そして性別種族を問わず他者を惹きつけるような美貌と、その他諸々木っ端な能力。だが、更に取得した設定のせいで、隠すつもりもないのに結果的に殆どそれらを生かせぬこととなる。しかしそんなことも意に介さず彼は気ままに日常を謳歌する。二度目の人生、目指すは素敵な伴侶を連れ添っての観光名所の全国行脚。ハグはキスよりエロいが持論の作者による、享楽気味に生きる男の異世界物語。 //現在幼少期編。ショタとロリがキャッキャウフフするだけの砂糖多めなパートが続いております。
更新:2012/5/13
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幼い頃から正妃になるべく育てられ、自身も王子に恋い焦がれていた公爵令嬢ハンナ・ベイリー。しかしその王子はハンナがあるとき助けた隣国の王女と恋に落ち、婚約を結んでしまったのだ。存在意義を失った絶望から、王女暗殺を唆してきた魔女の毒りんごを食べて命を絶つも、どういうわけか目を覚ましたハンナは10年前に時が戻っているということに気付く。全ての記憶が残っているハンナは決意する。もう二度と恋はしない、今度は違う人生を歩もうと。微妙に過去とずれている出来事の数々に、翻弄されることになるとは知らずに。 【この小説について】 ○童話白雪姫をモチーフにしていますが、主人公は白雪姫ではありません。 ○R15は保険です。
更新:2021/6/29
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卒業間近の学院の談話室ーー歓談中の中に飛び込んできたジェイミー・ベインズ侯爵令息が叫んだ。 「アイリス・オルコット! 貴様と婚約破棄するつもりだったのに、なぜ先に婚約破棄した!」 アホな発言に全員から呆れられるが、発言者だけはわかっていなかった。ジェイミーはアイリスが母が亡くなってひきとられた義妹ダイアンを虐げたと糾弾してくる。アイリスは一カ月も前に婚約を白紙撤回した元婚約者に関わりたくなかったが、ダイアンがオルコット子爵令嬢だと主張するジェイミーを放置できずに相手をするしかなかった。
更新:2022/8/14
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「オリヴィア、私はディアナを愛してしまった。もう君に気持ちは戻らない。君とは離縁する。悪いが今日限り出て行ってくれ。」 夫のジャックが、ディアナの腰を引き寄せながら言った。 私があっけにとられていると妹のディアナが、ジャックの腕にべったりとしがみついて勝ち誇った顔で言った。 「お姉様、私とジャックは愛し合っているんですぅ。だから、別れてくださいぃ。私も悪いけどぉ、ジャックは私を愛してるってぇ。愛し合ってる2人が結ばれるべきでしょぉ?」 オリヴィアはある日突然夫から離縁を切り出される。 馬鹿な夫も妹ももうウンザリ。 もう恋愛や結婚はこりごり、と出戻り令嬢として好きなことをやり始めたオリヴィアはひょんなことからイケメンチートな竜族の王と出会い、溺愛される。 アルファポリスでも掲載中です。
更新:2020/10/26
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現在と過去。過去と現在を繋ぐのは、記憶と心。 ある日〝歪み〟に触れてしまった少女。 「異世界」にたどり着き、保護という名目のもと王城に連れて行かれるのだが――。 その先にあるものは、はたして過去か未来か――? ※異世界トリップものです。 12月5日、本編完結。後日談、番外編掲載中。
更新:2014/2/1
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私は異世界転生してしまったけれど、主人公でも悪役令嬢でもない。折角なら大好きな乙女ゲームの知識を活かしたくて、商店、始めました。
更新:2021/1/22
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高科剛はその体格から、学校最強の男として名高いらしい。 本人もそれは特に気にしたことはない。 そんな剛に対して、決闘を申し込んできた少女が一人いた。 藤堂雪音――学校一の番長を目指す、ヤンキーである。
更新:2019/1/27
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