ユリア。こんなことを君に打ち明けるなんて馬鹿らしいと自分でもわかってる。しかし、それでもこの気持ちを抑えることはできない。僕は君のことを愛してる。
更新:2021/1/29
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中年小説家である柳生のもとに、返事も出していないのにずっと送られ続けている手紙。送り主は10年前に離婚した元妻と娘からで……だが、8年前に2人は他界していた。 /あんなにも文学作品を書き続けていたのに、熱が冷めてしまったかのようにぱたりと新作を執筆できないままでいる柳生は――
更新:2018/9/16
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別れや喪失というものについて淡々と思うことを書きました。
更新:2016/10/8
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毎朝、僕は彼女に手を振り返す。 とある男の、とある人生のひとコマを。 テーマは飽くまでも愛。 遺してゆく者と、遺される者、それぞれの愛の形を。
更新:2017/5/21
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人間関係が煩わしいのは、あなたが傷つけたくない/傷つきたくないから。 倒れそうでもう立っていられないなら。 一度立ち止まって。 全ての個人的な予定をキャンセルして。 頭をからっぽにして。 寝転がって、空の写真を眺めて。 涙が出るなら、枯れるまで泣きましょう? みんなそうしているのだから。 雨の後に虹がかかるように、あなたの心にも虹をかけましょう。 お気に入りの曲を聞いて、好きなおやつを一口だけ。 昔からのともだちを本棚から引っ張り出してベッドに入ったら、明日はきっと。 うまくいくよ。 大丈夫だよ。
更新:2016/9/20
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美与は滝田の家に生まれた。滝田家は、尾道駅前通りの食堂だった。その食堂は祖母の小枝子が始めたものだった。父親の義三は小枝子の息子で若い頃は遊び人だった。母親の葉子は、義三の遊びに愛想を尽かし幼い美与を遊楽において出て行った。美与は祖母小枝子の背中を見て大きくなった。美与は親友の同級生小川友恵と共に看護師になろうと頑張る。高校時代の先輩、篠宮隆司や柏木壮太と知り合った。その中の一人柏木壮太と美与は恋をして、美与と壮太は親達の反対を押し切って同棲を始める… フィクションです
更新:2013/4/26
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空を見上げながら 今日は十五夜らしい そんな日に遅れないように 詩をしたためる 誰か、愛せる方はいらっしゃいますか
更新:2016/9/16
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