隣国に輿入れするユーディリアは突然武装兵力に囲まれた。その主は大国ミレイスの王子リカッロだった。嫁ぎ先の王国を奪い、ユーディリア自身も本来の婚約者に変わって娶ることを宣言するリカッロ。ユーディリアは自分の異能の力を使い、流されるまいと抵抗することを決意する。 ※個人サイトにも掲載しています。
更新:2016/5/9
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人の身体には過ぎた魔力を有している姫は、その力が周囲に影響を及ぼすことから離宮に幽閉されていた。 姫は病弱ながら気だけは強く育ち、城中の人々を恐れさせ、魔力を増長させては誰の手にも負えない存在になっていった。 十八の誕生日、頭を悩ませた国王に侍従を宛がわれ、時には下剋上をはかられつつも穏やかに過ごしていたある日、庭でドラゴンらしき小さな生き物に遭遇する。
更新:2018/8/24
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新婚初夜、夫のマリユス・ブラン侯爵は妻のジョゼットに「私に愛など求めるな」と冷たく言った。……情熱的にジョゼットを見つめながら。
更新:2017/10/11
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幼い頃から「捨て駒」としてのみ存在し、次期当主の姉に比べて不遇の扱いを受けていたソフィア。いつしか心は色を失い、嘆くことも悲しむこともなく実家を諦観しながら生きる日々。生まれながらに決まっていた婚約で家を出られると思っていたが、その婚約者に姉が横恋慕をして――。ささやかで平凡な人生を求めるヒロインが割と平凡な幸せをつかむお話。 ※中世西洋の各国が混ざった想像の国が舞台で、家庭が舞台の話なので国自体の設定は緩めです ※主人公は実家を諦観。読む側はヘイトがたまるかと思われます ※主人公側から実家に対する復讐などの直接的なものはありません ※妙な構成で恐縮ですが恋愛パートは2章目、そのネタバレが1章最終話です !番外編1,2話で年の差夫婦が成立します。苦手な方はご注意下さい!
更新:2020/2/4
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ノーザンラント第二王子家のローズマリー姫の姉、マーガレット姫が見たローズマリー姫の結婚と彼女自身の結婚についてのお話。
更新:2015/7/1
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「俺は、結婚しても一生君を愛する事はない」そう宣言し、他に愛する女がいる男と、その男との政略結婚を望み幸せになろうとする女の二人の愛の形の物語。
更新:2016/2/27
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外見のせいで迫害されてきたわたしは村を通りかかった大商人に拾われる。孤児院に預けられる予定だったのになぜか一人息子シオンの所有物になることになったわたしの日常。完結済み。 《番外編あらすじ》 長い間形だけの夫婦として過ごしてきたシオンの両親。現状に変化をもたらすためにエミリアは家を出ることにしたが…。夫婦の再生の話。完結しました。 チルチルチルリット→後日談→恋になるかもしれなかったと時系列的につながっているのでまとめました。
更新:2014/5/15
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15歳の誕生日を迎えてすぐに両親から婚約者が出来たと知らされた。 お相手は私より3歳年下のなかなか性格に難がありそうな方らしいけど…。 お母様にご教授いただいた方法で、未来の夫を調教してみせますわ。
更新:2018/10/14
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政略結婚により王子と婚約をした令嬢。身分以外に王子と釣り合うことのない彼女だが、本当はこの婚約の意味を知っていた。
更新:2017/1/29
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