三十七歳。独身。処女。そんなあたしが彼氏に振られ人生に絶望した時、ツボの中から現れたのは、かわいらしくて色白で妙な知恵の回る魔神の少女であった。 ※この作品を書くにあたって冴吹稔先生と、ヤマネコ先生にアイデアをいただきました。どうもありがとうございました。
更新:2017/5/18
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聞いてくださいますか。私が関わったあの事件のことを。妻を殺したのは私ではないのです。
更新:2017/5/18
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明治時代。北海道開拓のために呼び寄せられた、屯田兵たちは、その出自から苦しい目に遭う者が大勢いた。 ある日、その苦しみを癒すかのように、姿なき誰かが、やり終えていなかったはずの仕事を手伝ってくれていた。 一部の者は妖怪「青坊主」のしわざだという。 そして、新たな苦しみによって、人々の涙が北海道の大地を濡らすとき、「青坊主」が姿を現した。
更新:2017/5/15
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「占いおじさん」。 占いをしている子供の前に現れて、その子の心からの願いについて、三つだけ占ってくれる存在。 少年は偶然、「占いおじさん」にあい、願いを占ってもらう。 しかし、その叶え方は少年にとって、楽なものではなかった。 ※2017/5/16 日間ホラーランキング3位にランクインしました!
更新:2017/5/15
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丘の上の郵便ポスト。もはや利用者はなく、鍵も壊れてしまったこのポストは、地元の人々による質問箱となっていた。 ハガキに質問をし、投函。気まぐれに誰かが、そのハガキの裏面に答えを書く。そんな遊びが流行っていたのだ。 ある時、ほとんどの質問に正確に素早く答える何者かが現れた。 人間離れした精度に「神様」と呼ばれるようになった、回答者。 その正体を暴くべく、高等遊民の某氏が、神様に挑むのだった。
更新:2017/5/15
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合唱コンクール。誰でも一度は経験するであろう、この行事。 しかし、それには大きな秘密が隠されていた。 曲選びから、クラスの練習まで、すべては緻密な計算の上に成り立っていたのだ。 学校行事の裏側が、ここに明らかになる!
更新:2017/5/15
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その転校生はやってきた。 金色の髪と紫色の瞳を持つ男の子。ひとめでただものじゃないと思った。 彼は人気の的。自分などに振り向かないと、文学少女は察する。 そんな彼女が、彼から休日デートに誘われた。
更新:2017/5/15
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