新撰組、近藤勇の道場である試衛館。ここから八人の同志が幕末の動乱の荒波に向けて、歴史を突き動かす。その中の一番若き青年、藤堂平助。彼は同じ志を持つ仲間の中で、悩み苦しみ葛藤した。そんな彼を気にかける永倉新八。これはその二人を主に描いた男の友情の物語。
更新:2009/9/15
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分かれていく道、別れていく人。失ったものは多く、得たものは一体どうだろうか。白々しく明ける夜はまだ底冷えのする月の温度を残して。大切なものは失わないように離れないように。――新撰組の副長と隊長と二人で。
更新:2009/8/12
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新撰組の沖田総司を見た者は、生きて帰れないという……。 二十歳で一膳めし屋を開く紗南の店に、浪人が雨宿りのために駈け込んできた。浪人は、紗南に「新撰組の情報が欲しい」と言った。特に、沖田総司の情報を欲しがっている。浪人は、気の弱そうな青年で腕っぷしも弱そうだ。紗南は浪人を弟のように思い、新撰組の情報を集めて手伝いをすることになるが……。 コバルト短編で「もう一歩」でした。
更新:2015/4/2
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女でありながら剣を振るう道を選んだ千優。なんとか新撰組に入隊し、剣客として生きる場所を見つける。周りの隊士と背中を預けて戦ったりちょっぴり恋もしたり...。 ギャグ(?)もはいった新撰組録☆ ....しかし時は流れ、やがて戦乱へと巻き込まれていく新撰組。 運命は彼女をどこへいざなうのか!?
更新:2011/4/22
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平成の大学生、木下健一は事故の影響で江戸時代末期に飛ばされる。しかしそれは刻の意思による物で、僅かに生じた歪を修正するという使命をもたらされていた。坂本龍馬と出会い、岡田以蔵の名を使い、激動の時代を生き抜く中で、あの新撰組と出会う。土方・沖田らと共に回天の時代を潜り抜け、友となった龍馬の暗殺も体験するが、歪みは正せた…筈だった。しかし、何故か彼は戊辰戦争へと身を投じて行く。歪みを正せた筈の健一が、何故戊辰戦争へと身を置き続け、そんな彼に刻は何を見せるのか。
更新:2011/4/9
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現代社会にこっそり生きていたはずの僕と妹が落ちた先は幕末だった。まいったね。いや、実は口で言うほど、そんなにまいってないけど。刀があっても、誰であろうと、僕らを殺すのはちょっと苦労するだろう。だって僕らはちょっとぐらいじゃ死なない。傷はすぐに治るし、病気もしない。分かりやすいように言うならバンパイア。吸血鬼とも言われるやつだ。現代では人を襲ったりしないから、吸血「鬼」と呼ばれるのは、非常に不本意だね。天然記念物なみに珍しい種族なんだよ。僕らは。そして今は新撰組に居候中。えっと。この後、どうなるんだっけ? 日本史なんてあんまり覚えてないんだけどな。→京で生きることになったマイペースな吸血鬼の幕末物語。
更新:2017/4/9
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流山で近藤を捕らえられた土方は、助命嘆願の為に勝海舟と面会をするが・・・。
更新:2008/2/16
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“俺は女を捨てたんですよ”もしも新撰組の沖田総司が女だったら。土方と沖田の会話です。
更新:2007/9/8
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