両親を亡くし親戚から虐待と邪魔者扱いされていた小山田有海が愛したのは、50歳以上も離れた優しい人、ジョナサン・フォスター。 触れることもないプラトニックで年の差な純愛、そして余命少ないジョナサンが遺したハイスペックな四人の息子たちと、どたばたしつつ主人公が溺愛されて幸せになるまでの話。 以前短編で書いた話の連載版です。基本の内容は変わりません。短編と重複する部分も出てくると思いますが書下ろしです。 序盤は主人公が辛い場面もありますが、基本はほのぼのコメディ、時々しんみりです。 短編より展開が遅く、ジョナサンに会うまで主人公が不遇展開が続きます。 また恋愛はあくまでも年の差プラトニックです。四兄弟とは恋愛より溺愛路線になります。
更新:2017/3/7
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ワケあって、森の奥深くで暮らしている元・王宮精霊使いのトゥーリエには、人間たちには決して言えない秘密がある。 それは彼女が、ドラゴンに餌付けしているということだった。 そしてその日も、ドラゴンは森へとやってくる。 トゥーリエはそんなドラゴンを、山ほどの料理とともに出迎えた。 ※今作品は「ドラゴン愛企画」開催前の宣伝的な意味も兼ねて投稿しています。 「ドラゴン愛企画」、2/14〜3/14までやっていますよ!ドラゴン好きな方は是非「ドラゴン愛企画」と検索してくださいね!
更新:2017/2/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
予知夢を見る少女――タリアは平穏を望む。 将来の夢は怠惰な生活。趣味は畑弄り。食べ物に好き嫌いはない。美味しいものは正義である。 今日も彼女は自室のベットでゴロゴロと気ままに過ごしたい。 「本日は教会の視察となります」 そんなタリア(12)はグランドール公爵家の次女だった。 母譲りの凛々しい表情と青髪、父譲りの見事な貴族の振る舞いは幼くも将来を嘱望されている。 完璧令嬢の外面と、怠惰を望む内面を持つ少女は、今日も泣く泣く仕事に精を出していた。 そんなある日、視察へ向う馬車の前に子供が飛び出してきて……。
更新:2017/4/3
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
仁木杏16才。4ヶ月前に発売されたMMO、リクドー・オンラインをプレイしようと、キャラクターを作成し、さあ初ログイン!………で気がつけば、作ったばかりのキャラクター、ムキムキマッチョなオクトの体でゲームの中にいた。レベルは1、装備は趣味の悪いパンツ1枚。説明書は読まずに投げた。何も知らないゲームの世界で、ツンギレのカイや猫耳の佐藤さん、その他の愉快な仲間達と出会い、なんとか現実の世界に帰ろうと、ゆるく頑張ります。
更新:2014/12/26
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
この小説は先に書きました異界への扉の続編です。 異界への扉を読んでいないと若干解らない部分が出てくると思います。 極力このお話からでも問題ないように書くようにするつもりですが、残念ながら書き手のスキルが追いついていませんのでご注意願います。 この小説は、異世界で静かにのんびり暮らそうとする主人公の苦労物語です。 ・・・たぶん・・・
更新:2013/2/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
いつも朗らかに笑うパメラと、冷徹なアドニス。二人は政略結婚の末に結ばれる。愛も何もない結婚だったが、孤独な二人は徐々に惹かれ合うのだった。 これは白いノートが結んだ愛のお話。 ※交互に視点が変わります。 ※エブリスタにも投稿しています。 ※2019.9.26 改稿、加筆しました。 ※2019.9.29 レビューを頂いた記念におまけのお話追加しました。 ※家紋 武範様主催の「看板短編企画」に参加しているお話です。 ※2021.7.19 あとがきに後日談を追加しました。 ※2022.8.25 いただいたイラストを挿し絵にしました。ありがとうございます!
更新:2018/12/22
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
その愛らしい容姿と満ち溢れる優しさから、学園の天使と称される姉の美月。 派手な外見に傍若無人な態度から、学園の悪魔と称される妹のアキラ。 まったく正反対の姉妹だと思われている2人だが、実はその関係は偽り。 アキラとは、美月を守るためだけに引き取られ、白河家に尽くすことに人生をささげてきた他家の少女であった。 天然純粋培養の天使に群がる愚か者共を人知れず蹴散らしてきたアキラだが、乙女の花盛りを迎えた美月の婿探しが始まったことで、少しずつアキラの世界が変わっていくこととなる。
更新:2015/4/26
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
『手紙と共に幸運を。』 それはとある地方に伝わる、手紙の結語。手紙を送られた人に、手紙が幸運を運んでいきますようにという願いを込めて書かれる言葉。 これは、とある男女の手紙のやりとり。 ※完結まで予約投稿済み ※基本便箋一枚を目安に一話五百文字程度 ※一日一往復=二話(二回)更新 ※似非近世欧州風異世界ですが、魔法も剣も冒険も出てきません
更新:2017/4/12
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。