「なに、あんた。覗き?」 「水を一杯くれないか」この一見すると全く噛み合わないちぐはぐな会話が、 日本に住むただの会社員、玉野泉と、後に神聖国ヨー ク・ザイの歴代最善最強の王と謳われる事になるフーロ ンとの出会いであった。 入浴中の風呂場の窓が、不思議な世界と繋がった。窓の外に現れる様々な人物達と物々交換をしながらのんびり風呂に入る泉だったが、やがてその世界の運命と深く関わることになり……。 名前を考えるのが面倒でつい適当な名付けになってしまいました。
更新:2022/9/18
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ある日突然、霊が見えるようになってしまった女子高生、友田智希と、そんな彼女を見守るベテラン幽霊の博文さん。 智希は博文さんの小言兼助言を聞きながらエクソシストの真似事をすることに。 けれど知識も経験もない智希の除霊は失敗続きだった。 やがて彼女は失敗を教訓にして、独自に霊と相対するときの心得を作る。 一、顔を見せてはいけない。 二、優しく笑いかけてはいけない。 三、頼みごとは一つしかきいてはいけない。 三つの心得と、様々な武器(卒塔婆、十字架、お守りetc.)を頼りになんとか除霊を続ける智希だったが、彼女には一人、気になる幽霊がいた。 神社に出没するその霊はいつも石段の上から智希を眺めているだけだが、どうにも気持ち悪くてしょうがない。いつか除霊してやると意気込む智希だが、果たして結果は……
更新:2018/6/24
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植物の声を聞く太陽の乙女と、動物の声を聞く月の乙女に守られた世界。 乙女たちは神殿に集められ、大切に育まれていた。 神殿には乙女を守る聖騎士がいた。 乙女は十七になると、自分だけの騎士を選び、騎士は乙女を生涯の主とする。 狭き門を突破し聖騎士になったイーライは思う。 「今日も俺が一番格好いい」 一方、緑溢れる国ツェーンには深い森があった。 森の中で一人暮らす少女の名はミア。 小さな家で薬草を採り、動物を狩り、生計をたてている。 「今日も静かで清々しい」 あるとき、イーライに神殿長直々の命が下される。 「ツェーンの森を調べて来てください」と。
更新:2021/1/11
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ある日、私は気づいた。ここは私が前世でプレイしていない乙女ゲームの世界であることに……
更新:2014/10/9
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「クリスマスの贈り物は異世界から」の続きです。 前話のあらすじ:恋人に振られた寂しいクリスマスの朝。起きたら枕元にでっかい卵があった。卵から現れたのは可愛い子蜥蜴。お腹をすかせた子蜥蜴に、ひたすらご飯を食べさせていると、なんと異世界に! そこには子蜥蜴の母であるでっかいドラゴンが待ち受けていた。とある風習のため卵を枕元に置いたというのだ。無事卵が孵ったお礼がしたいと言うドラゴンに、冗談で「美形の王子様がほしいな」なんて口走ってしまったものだから、さあ大変。日本に戻ったところに、蔦で簀巻きにされた王子様が届けられてしまったのでした。
更新:2015/1/1
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