大正浪漫の面影を色濃く残した帝都を舞台にくり広げられる、八百万の神々こと憑き物筋の名を持つ男たちと、その神々たちに愛された栄光の少女。そして彼女を取り巻く人々の恋愛と出逢いの物語である。
更新:2018/6/20
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クリスティーナはある日、自由を許されていない女性であることに嫌気が差し、兄の服を借りて、家を飛び出す。そこで出会った男の子と仲良くなるが、実は男の子の正体はこの国の王太子だった。王太子もまた決められた将来の道に、反発していた。彼と意気投合したクリスティーナは女性であることを隠し、王太子の従者になる決意をする。 すれ違い、両片思い、じれじれが好きな方は、ぜひ読んでみてください! 最後は甘々になる予定です。 小説初投稿ですが、頑張って書いております。
更新:2021/8/8
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クリスタル・フォン・ヴァルスターには不思議な記憶があった。それはかつて自分が女の身であることを知らずに、男として育った十五年間の記憶だ。 記憶の最後で自分が女だと自覚したクリスタルは、失意のうちに事故で死亡する。 ──そして次に目覚めた時、クリスタルは五歳の子供に戻っていた。 もし、これがやり直しの人生なのだとしたら、私は自分を偽らずに生きたい。 そう考えたクリスタルは、二度目の人生を悔いなく生きる決心をするが…… 「命の危険? それでは成人するまでは男として振る舞えと?」 待ち受ける数奇な運命に、彼女は果たして抗うことができるのか。 ※冒頭のプロローグは第二章の中盤以降のお話です。 ※最初の数話はシリアスですが、基本はそこまで重くありません。
更新:2020/1/1
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「姉様、私、姫騎士になります!」 「は?」 私の名前はセシル・スカーレット・ロンディニア。 ロンディニア王国の第三王女。 そして、私に瞳を輝かせながら夢を教えてくれたのは私の弟にして、この国待望の第一王子セイドリック・スカーレット・ロンディニア。 誰がどう考えてもそれは不可能。 なのにお父様はとんでもない方法でその夢を叶えようとしてくださる。 これは私が運命の人と結ばれるまでの物語。 ※読み手を選ぶ要素があります多分。深く考えずさらっとお読みください。 ※アルファポリス様、カクヨム様、ベリーズカフェ様、ツギクル(外部URL)様にも掲載しております。
更新:2019/2/16
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貴族簿『嫡男シリル=フォン=クレティアン』 現実『貧乏貴族令嬢シリル=フォン=クレティアン』 貴族名簿の記載ミスで戸籍上男になっているシリル。そのシリルに入学案内が届く。 それは、王宮仕官養成学園--男だけが入れる学園-- 家を建て直すため、仕官=定期収入のために男装し入学することに決めたシリル。 仕官? 玉の輿? 領地の発展? それとも、追放? そんなシリルの人生を見ていくお話。 本編完結しました。ありがとうございました。
更新:2015/4/27
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