妄言ばかり繰り返す公爵家の令嬢ヴィーチェ・ファムリアントは王子から婚約破棄を突きつけられたその時、大きな体躯のゴブリンが侵入し、ヴィーチェを連れ去る事件が起こった。誰もが彼女の命はもうないと思っただろう。しかし拐われた令嬢は歓喜の声を上げていた。 これは幼少期にゴブリンに一目惚れしたポジティブな公爵令嬢とそんな令嬢に振り回されるボスゴブリンによる出会いから婚約破棄後のお話。
更新:2024/5/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
『勇者ファネルの寿命がそろそろやばい。あいつだけ人族だから当たり前だったんだが』 五英雄の一人、人族の勇者ファネルの寿命は尽きかけていた。 その代わりとして、地球という名の異世界から新たな『生贄』に選ばれた日本出身ニートの京野太郎。 その世界は七十年前、世界の希望・五英雄と、昏き世界から来た神との戦いの際、辛くも昏き世界から来た神を倒したが、世界の核を破壊され、1/4を残して崩壊。 残された1/4の世界を守るため、五英雄は結界を張り、結界を維持する為にそれぞれが結界の礎となった。 そして七十年後の今。 結界の新たな礎とされるべく連れて来られた日本のニート京野太郎。 そんな太郎のニート生活はどうなってしまう? というお話なんですが、主人公は五英雄の一人、真祖の吸血鬼ブラムの子だったりします。
更新:2019/6/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
あれ?目の前に巨大な白うさぎが……。 あたしは蜂と間違われて、使い魔として異世界に召喚されてしまった。そこは花族と獣族が対立し、統べる世界。あたしを喚んだのは花族の姫、花姫様。 花姫には使い魔にしか頼ることが出来ない、淡く密かな願いがあった。それは森で出逢った恋い慕う相手に、恋文を届けて欲しいということ。 禁忌の恋は、花姫の婚約者によって引き裂かれそうだという。 花姫に押し切られる形で、あたしは渋々了承した。使い魔としての役割を終えれば、あたしは元の世界に帰れる。蜂に出来ることだ、あたしにも出来る! だけど仕事前から、天然花姫と純情守り役の相手に、あたしは疲労困憊。それなのに花姫の婚約者まで絡んできて……。 うさぎ様……。あたしはちゃんと、お家に帰れるんですよね?
更新:2016/10/15
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
小さな氷の魔物が、恋した悪役令嬢のために、全てを手に入れて幸せになるまでの物語。
更新:2021/3/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
邪龍として目覚めた少女はオークションにかけられていた。 やがて世界を滅ぼす存在だと予言されているが……ならさっさと買い取って、気持ち良くお風呂に入れて、美味しいご飯を食べてもらおうぜ!
更新:2021/2/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
仕組まれた戦いによって世界が滅んでしまった。一人生き残った最強のチート・神凪カルマは、戦いを引き起こした『狂った神々』を追って異世界に転移する。 「誰かに操られたとしてもさ? 結局のところ世界を壊したのは、実際に戦った俺たちな訳だし。奴らに復讐したところで誰かが生き返る筈もないから、今さら何の意味もないんだけど――これ以上、奴らの好きにやらせるは嫌なんだよね」 新たな世界でも『狂った神』は人々を操って戦争を引き起こしていた。力づくで解決するのは簡単だったが、それでは再び世界が滅んでしまう。カルマは神の計略を世界に伝えて、人々を解き放とうと行動を開始するが――突然襲い掛かってきた竜の女王との出会いが最初の誤算だった。彼女(ヒロイン)たちに関わることで、カルマの計画は狂っていく……
更新:2019/9/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ある日、事故死してしまった俺は神様の導きで異世界に転生して特別なスキルを手に入れる。 異世界でチートサクセスして自由になれると喜んだのも束の間。 神様のミスで醜いオークに転生してしまった俺。しかも猟師に血眼で追い回される始末。なんと!俺は超珍しい高級食材ゴールデンオークだったのだ。 逃亡生活中に俺と同じオークのメスと運命的な出会いをした俺は、彼女と共に夢の島ピオーグアイランドを目指す。 俺達を待っているのは島の上のハッピーエンドか、それとも腹の中のバッドエンドか。 オーク×オークの逃亡劇が始まる。
更新:2016/11/23
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。