金鉱山の閉山後、過疎化が急速に進んで老人たちばかりとなった栗原村。このたび鉄道会社の赤字路線廃止の合理化により、村への引き込み線は廃線となり、それにともない役目を終えた蒸気機関車ドングリ号は本社に運ばれ、そこで解体され鉄クズになることになった。ドングリ号とのお別れの会の夜、栗原村に唯一ある清流駅から汽笛の音が聞こえる。そしてそこには青龍の命を宿し、青い炎に包まれたドングリ号の姿があった。ドングリ号を助けてやりたいと願う栗原村の老人たちと、それを列車ジャックだとして叩き潰そうとする鉄道会社の一夜の大騒動。これは命ある限り生きて戦おうとする老人たちのエネルギーとパワー、そして、それぞれの老人たちが生きてきた証の物語です。全部で6万字程度。読みやすいよう、1話あたりの長さをできるだけ短くしました。
更新:2023/12/14
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架空戦記創作大会2014春 参加作品です。
更新:2014/5/1
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作:General der Nationale Volksarmee
なななん様の『楽器が人を選ぶのか、はたまた人が楽器を選ぶのか。』の二次創作じみた代物であります。 でも私音楽などは全く出来ないのよね
更新:2017/8/11
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昭和三十九年。主人公の勤める路線は無煙化された。その無煙化された当日の話。
更新:2017/5/11
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主人公の神谷蒸太郎の人生を父、一幸が遺した遺言が180度変えたものにした。一幸は一体どんな遺言を託したのだろうか?そんな蒸気機関車に関する物語。
更新:2005/9/14
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作:General der Nationale Volksarmee
昭和三十五年。 四年後に迫った東京オリンピックに向けて、皆が希望を目指して、復興からその先へ、無限の発展へと進んでいった時代。 そんななかに新性能電車、それも特急電車を電車区まで運ぶ仕事。この時代を象徴する、『蒸気機関車で特急電車を運ぶ』ヒトコマ
更新:2017/4/29
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夜の町に響く「蒸気機関車」の汽笛。毎晩続く騒音に住民は悩まされ、捜査に乗り出した警官の力でもその真相は掴めないままであった。しかし、事件解決の手がかりが意外な所から現れた。果たして謎の汽笛が鳴り止む日は訪れるのだろうか?
更新:2013/11/30
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作:General der Nationale Volksarmee
今日のことを思い返してみるお布団のなかの出来ごと。
更新:2017/3/10
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