ある日、ヒロインと悪役令嬢が言い争っている場面を見た。ヒロインによる攻略はもう随分と進んでいるらしい。だけど、その言い争いを見ている攻略対象者である王子の顔を見て、俺はヒロインの攻略をぶち壊す暗躍をすることを決意した。だって、ここは現実だ。
更新:2020/11/8
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「あの、どちら様で」 「余か?アトアリア皇国第34代皇帝、ハルバードである」 「はあ…それは…遠路はるばる…」 自称皇帝と一般人の日常。 特に山場もなくだらだら続けていきたいと思っています。 ※1~2話までは短編と同じものになります。
更新:2018/2/19
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メイテル・スティーユは婚約できない。打診は来るのに、いつもあちらから婚約の申し込みをされるのに必ずフラれる。 友人に慰められ、美味しい物を食べ、勉学に励み、新しい出会いに胸を踊らせて今日もまたメイテルは真剣に向き合う。目の前の人と。自分を選んでくれた人と。 でもやっぱりメイテルはフラれる。 そろそろメイテルの心は限界だった。 ※男女の性差や結婚観などについて主人公の偏った考えが語られています。 あくまでこの世界でのお話ですので現実世界とは異なる部分が多くあります。別世界での話として割り切れない方はお気を付け下さい。 一言二言、唐突に下品な言葉が出て来ます。
更新:2021/3/17
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次期国王のセシル王子の婚約者であった公爵令嬢アンリエルは、婚約破棄を言い渡される。 その理由は、アンリエルの頬に刻まれた消えないきずあとにあった。 けれど、アンリエルは王子への想いを断ち切ることができず、苦悩し続ける。やがて――。 ※日間ランキング 2/21 短編2位 総合8位 2/22 短編1位 総合5位 2/23 短編1位 総合5位に入りました。 応援いただきありがとうございます!
更新:2021/2/19
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王族が下位貴族の娘を見初めて婚約者を断罪するという、最近どこの国でも流行っているそれをされた高位貴族の令嬢は、まさにその瞬間かつての記憶を取り戻した。兄がお相手の隠しルート、その先には彼の妹がラスボスとして立ち塞がるのだ。「はぁ……魔王攻略ルートとかやめてくださいませね、面倒なので」出来れば平穏無事に過ごしたい、だけど降りかかる火の粉はきっちり払う、そんなご令嬢が従者と過ごす一年の軌跡。そして勇者と聖女はざまぁされる、ただそれだけの日々。※内容に捻りはありません。あらすじ通り、淡々と進みます。主人公サイドの恋愛要素は終盤、なんとなく、ふんわり程度。
更新:2016/4/11
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私、クリスティーナ・ローゼンは男爵家のしがない次女。 男爵家・・・つまり、貴族の中では下位の身分に生まれ、更に次女という微妙な立場。 家では大切に育ててもらったけれど、貴族世界ではモブ中のモブというこの私。 ある日ふと・・・この世界が乙女ゲームの世界だと思い出したのです。 ・・・まぁ、ゲーム内でもモブなんですけど。 クリスティーナなんて名前、聞いたこともないですけど。 そんな私は、面倒くさい貴族社会のあれこれに巻き込まれないよう、モブとしての自覚を持ち、穏やかで平和な学園生活を過ごして実家に帰ることを目標にしていたんですが・・・ ヒロイーーーン! 嘘だろ、ちょっと待て!! それただのストーカーだから!! (12/14)王子視点の話を追記しました。
更新:2019/12/10
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レナードは貧困に喘いでいない程度に、そこそこ貧乏な田舎貴族、ティレット子爵家の三女。 世は平和だが世知辛い。 夜会に出るのは金がかかるのだ!! そんな理由から夜会を辞退していたが、上の姉の婚約、下の姉の結婚により、とうとう順番が回ってきてしまった。 令嬢教育は母から厳しく受けても、実地はない。 トラブルで知り合いもいない。 諦めていたところに『氷の貴公子』というふたつ名を持つ美貌の女嫌い公爵家次男ロイドが現れて……?! ※設定はゆるいです。 ※ラブコメです。 ※他サイトにも投稿しています。 6/28少し改題しました。
更新:2021/10/16
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