幼い頃から前世っぽい記憶をぽつぽつ思い出してきた転生令嬢のアストリッドは、大切な従姉である公爵令嬢を守るため、そして冤罪を許さない一心で嘘発見器を開発することにした。 その嘘発見器を用いて「クソ王子とヒドインによる冤罪婚約破棄劇場をぶっこわしてやる!」なんて息巻いていたら、複数の年上の恋人を侍らす苦手なタイプの男と婚約して真実の愛を得ろだなんて無茶な命が下ってしまった! これはすこし頑固でプライドの高いアストリッドが「恋」ってなんだ「愛」ってなんだと、ふわふわもきらきらもしていない初恋に振り回されながら、嘘や建前の向こう側を探る話。
更新:2024/3/15
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【本編完結(旧番外編2まで完結):番外編連載中】 ブラック企業の限界社畜予備軍、久楽下灯花(くらした とうか)は賑やかな金曜夜の駅前から突如異世界へと飛ばされた。 現地で辺境伯エドガルドに保護され、言葉も通じない異世界で懸命に学ぶ灯花は「漂流人」と呼ばれる異物である自分の居場所を探すことにする。 そうして赴いた王城で、灯花は同じく漂流人である『聖女』さまに出会うことになるが―― 無能のオマケと囁かれ気が滅入っていたら『聖女』さまが死んだ!? 王城は魔窟の気配、もう長居は辛いかもしれない……じゃあどうしよう。 そんな疲れ果てた主人公が幸せを目指す物語。 ※1話が1500~2000字でさっくり読めます(後半は2000字超えが普通になります)
更新:2024/1/6
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カルラは国家魔導士として日々魔道具作りをしている。ある日、魔導庁長官イザークに呼び出され、実験の観察を依頼される。あくまでも被験者がイザークであり、報酬も高額だった為、カルラはその観察者になる事を承諾する。それが惚れ薬の実験だとは知らずに。 仕事ばかりしていたカルラとイザークが、惚れ薬を通して恋愛感情と向き合う話。
更新:2021/11/11
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