前世の記憶を持つ伯爵令嬢アリシアは、どうしても叶えたい夢がある。 アリシアは必死に勉強して魔道具製作士の道を歩む決意をしたのだが、それが原因で婚約者に捨てられてしまった。 男尊女卑思考の強いアリシアの国では、貴族女性が仕事をするなんてもっての外だと、家からも追い出され—— そして五年。アリシアの職場に、魔道具大国と呼ばれる隣国イエニムールから、スヴェンという一人の男が派遣されてきた。 男性なんてまっぴらごめんだと逃げ回るアリシアに、スヴェンは遠慮なく近づいてきて、何くれとなく世話を焼いてくる。 少しずつアリシアの心は開いていくが、実はスヴェンの正体は——。 男性不信なワーカホリック令嬢を、隣国のトップ魔道具製作士が溺愛するお話です。
更新:2023/3/25
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貴族令息であるジェームスは第一王子の側近“だった”。 ある日、婚約者以外の令嬢と懇意にする王子に苦言を呈したところ側近を外されてしまったのだ。 その上王子はその令嬢に入れあげて失脚してしまう。 それに巻き込まれ将来の栄達を絶たれた彼の元に一人の少女があらわれる。 明らかに平民といういでたちの少女は彼に「婿にきませんか?」というが……。 視点がヒーローとヒロインの間を行ったり来たりします。 魔道具など、魔法がある世界の話です。 あまり長い話ではなく、さっくり完結まで終わらせる予定です。
更新:2022/12/25
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魔道具鑑定士セージは今日もナカジーマ堂で魔道具を鑑定していた。 セージが水晶型の魔道具を爪で叩く。金管楽器のような美しい音色がナカジーマ堂に響いた。 「いやあ! この魔道具もいい仕事してるなあ!」 セージは魔道具を鑑定して売買することに誇りと生きがいを持っていた。 魔王を倒して世界を救ったという触れ込みの勇者が美少女達と共にナカジーマ堂の隣で魔道具屋を開くまでは……
更新:2015/2/23
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声が出せない私は魔道具頼りで暮らしている。 ※カクヨム、アルファポリスでも投稿しています。
更新:2021/9/5
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義妹が私の婚約者に恋をして、あらぬ嘘をでっちあげた。そのせいで魔道研究所をクビになり、婚約破棄され、父に勘当され、街で騙され奴隷になり、気付けば辺境伯家に洗濯係として購入されていた。 辺境伯家の洗濯用魔道具の調子が悪かったので直したら、奴隷から使用人へとレベルアップ。 サイコパスと悪名高い辺境伯の子息の管理下で、領地を豊かにする魔道具の開発を進める。イケメンでイケボな上司に施錠管理されるも気にせず、三食付きの自由な研究生活を手に入れる。 そしていつしか、辺境伯領は魔道具開発の中心地へと発展していく。イケメン観賞も研究も自由。周りには天使なメイドだらけだなんて天国ですか!?!? 一方、私を追い出した魔道研究所では研究がストップしていたのだった……
更新:2022/3/24
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