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作者:ぽんた

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作:ぽんた

このたび、本人に乞われて復讐相手の将軍閣下の専属侍女になりました~溺愛とか餌付けされても復讐はさせていただきますので~

「ウオーレンを毒殺してくれ」 マキは、宰相から彼女の復讐の対象であるウオーレン・シャムロック将軍の殺害を持ちかけられた。 亡国の王女マキ・セルデンは、子どもの頃にすべてを奪われて失った。彼女からすべてを奪ったのは、スカンラン帝国の将軍であり皇子の一人であるウオーレン・シャムロック。ウオーレンは、「銀仮面の獣将」という異名を持ち、冷酷非情で凶暴で不躾とだれからも忌み嫌われている。マキは、ウオーレンへの復讐を誓い、身を売ること以外はなんでもやってきた。そんな復讐の鬼であるマキであるが、残念なことにドジで勘違いで無自覚だった。彼女は、念願かなってスカンラン帝国の皇宮の侍女として雇われることに成功する。あるパーティーでいつものようにドジっぷりを発揮し、ウオーレンの目に留まる。ウオーレンの強い希望で彼の専属の侍女になるマキ。彼女はウオーレンに仕え、復讐のチャンスを狙う。しかし、ウオーレンは噂とはまったく違っていた。しかも、マキを異常なまでに大切にし、甘やかし、チヤホヤしてくるのだ。が、残念すぎるマキは、彼の好意にまったく気がつくことなく……。 そんな微妙な日々が続くある日、スカンラン帝国の宰相がマキにウオーレンの毒殺を持ちかける。マキは、利害関係が一致する宰相と何の迷いもなく手を組むことにしたのだが……。 ドジで鈍感で無自覚で天然だけれども明るく前向きなマキ、ある意味不器用で怖がりなウオーレン。 これは、奪われた者と奪った者のドタバタ劇。 ※全四十三話。ハッピーエンド確約です。ゆるゆる設定ご容赦願います。

更新:2022/12/31

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作:ぽんた

ド底辺の「たらいまわし王女」の私が「獅子帝」と呼ばれるおっさん皇帝に嫁いだら、超溺愛が始まりましたが……。あの、これって何かの間違いではありませんか?

亡国の「たらいまわし王女」ことチカ・シャウマンは、根っからの不幸気質。諸国をたらいまわしにされた挙句、今回は二十五歳年長の「獅子帝」へ嫁ぐことになった。新しい夫には、チカよりも年長の双子の息子たちと年長の嫁たちがいる。超大国を支配する「獅子帝」とその息子夫婦たちの怖ろしい噂ばかりを耳にしたチカは、すべてを諦め「獅子帝」に嫁いだ。が、彼女を待っていたのは……。「チカ、笑顔が素敵すぎる。そんなおまえを愛している」「義母上、お守りします」「お義母様、可愛らしすぎます」熱烈な歓迎、そして超がつくほどの溺愛だった。「え、私ってちんちくりんの『メガネザル』よ。しかも、何の利用価値もないのに何かの間違いか人違いじゃないの? 大丈夫なのかしら」自分に自信がなく幸せと縁のなかったチカは、戸惑いながらも武闘派夫と息子やその嫁たちの愛とやさしさに包まれる。その愛に応える為に自分を変えようとするチカを待っていたのは、「獅子帝」をモノにしたい貴族令嬢たちや彼の政敵たちだった。 ※全八十四話。ハッピーエンド確約。ゆるゆる設定、ご容赦ください。

更新:2022/12/3

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作:ぽんた

【完結】王太子殿下、「『戦利品』のおまえは妻として愛する価値はない」と宣言されるのですね。承知しました。わたしも今後の態度を改めさせていただきます

「きみは戦利品にすぎない。だから、愛することはない」 すべては、その一言から始まった。 亡国の公女エリカ・デュトワは、国が滅ぼされてからというもの数々の国の王侯貴族の間を戦利品としてたらいまわしにされている。今回はフェーブル帝国に勝ったベシエール王国の王太子に戦利品の一つとして贈られた。王太子レイモンド・ロランは、「氷竜の貴公子」と異名を持つ将軍。おざなりの婚儀とパーティーの後、彼から非情なまでの戒めを叩きつけられてしまう。それを了承するエリカ。だが、戦利品としての境遇に飽き飽きしていた彼女は、強くたくましく図太く生きることを決意する。悪女になってやる決めた直後、レイという謎の人物に出会う。たいそう美しい顔立ちで強い彼だけど、うさん臭さ満載である。ッかわり合わずにおこうと思いつつ、どうしてもレイに惹かれてしまう。しかも「戦利品だから、愛さない」と宣言したはずの夫(王太子)が、なぜか絡みまくってくる。エリカは、気づかないままトラブルに巻き込まれていた。 王太子の座を巡る謀略に巻き込まれつつも自我を取り戻し、愛としあわせを得ようとするエリカ。美しく腕っぷしは強いのに不器用すぎるレイモンド。二人はぶつかりあいながらも真実の愛を見つけようと奮闘する。 ※今度こそ完結いたしました。ありがとうございます。(11/22 ※後日談、追加いたしました。ハッピーエンド確約はかわりありません。エリカとレイモンドのドタバタ劇をお楽しみいただけましたら幸いです。

更新:2022/11/22

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作:ぽんた

王子殿下、「政略結婚の相手を愛せると思うか?関わらないでくれ」ということでしたら了承します。ですが、私はスパイですので目的は果たさせていただきますね

「きみは、宰相の娘だろう?いわゆる政略結婚ってやつだ。そんな相手を愛せると思うか?バカバカしい。きみも、おなじ気持ちだろう?仕方がないからしばらくは夫婦のふりをするが、おれには関わらないでくれ。当然、おれもきみに関わるつもりはないから」 宰相であり公爵の娘であるシヅ・セルヴァンは、ボドワン王国の二人いる王子の一人パトリック・シルヴェストルに嫁いだ初日にそう宣言された。 実母を亡くし、実父と義母と義姉に虐待され、使用人以下の扱いを受けてきた彼女に与えられた使命は、パトリック王子を王太子、ひいては国王にしない為に弱味を握ること。そして、彼の評判を落とすこと。つまり、スパイをすることだった。 もともとパトリックは将軍の地位に就いており、女性嫌いで有名だった。 父の命令に従わなければ、どんな目に合わされるかわからない。 シヅは、命令どおりパトリックをスパイしようと奮闘する。 が、どうも様子が違っているようで……。 だれからも愛されず、必要とされなかったシヅがすべてを手に入れしあわせになる物語。 ※全三十二話。家族から虐待されていて、結局はしあわせになる王道の物語です。ハッピーエンド確約。微さまぁありです。ゆるゆる設定はご容赦願います。

更新:2022/11/11

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作:ぽんた

【完結】「ひきこもり王子」に再婚したら「憎悪しか抱けない『お下がり令嬢』は、侍女の真似事でもやっていろ」と言われましたので、仰せのままに従うことにしました

「おれがおまえの姉ディアーヌといい仲だということは知っているよな?ディアーヌの離縁の決着がついた。だからやっと、彼女を妻に迎えられる。というわけで、おまえはもう用済みだ。そうだな。どうせだから、異母弟のところに行くといい。もともと、あいつはディアーヌと結婚するはずだったんだ。妹のおまえでもかまわないだろう」 この日、リン・オリヴィエは夫であるバロワン王国の第一王子マリユス・ノディエに告げられた。 選択肢のないリンは、「ひきこもり王子」と名高いクロード・ノディエのいる辺境の地へ向かう。 そこで彼女が会ったのは、噂の「ひきこもり王子」とはまったく違う気性が荒く傲慢な将軍だった。 クロードは、幼少の頃から自分や弟を守る為に「ひきこもり王子」を演じていたのである。その彼は、以前リンの姉ディアーヌに手痛い目にあったことがあった。その為、人間不信、とくに女性を敵視している。彼は、ディアーヌの妹であるリンを憎み、侍女扱いする。 しかし、あることがきっかけで二人の距離が急激に狭まる。が、それも束の間、王都が隣国のスパイの工作により、壊滅状態になっているいう報が入る。しかも、そのスパイの正体は、リンの知る人だった。 ※全三十九話。ハッピーエンドっぽく完結します。ゆるゆる設定です。ご容赦ください。

更新:2022/10/29

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作:ぽんた

【完結】浮気性の公爵に「外見も内面も最悪」と離縁されましたが、隣国の王太子は見染めてくれたようです~自由気まま少々スリリングな生活を満喫中です~

「横柄で不親切で思いやりのない態度に加え、その醜さはなんだ。デブで不細工で性格が悪いなどと、最低な女だ。おまえにくらべ、このビクトリアの美しいこと。しかも、聖女のように穏やかで親切で気遣い抜群だ。この二年、夫婦でいてやっただけでもありがたく思え。おまえなど、顔も見たくない。すでに皇族の許可を得、手続きはすんでいる。おまえを離縁する。さっそくビクトリアが移ってくるからな。荷物をまとめてとっとと出て行け」 この日、クミ・グレンデス(オラーノ)は夫であるセシリオ・グレンデス公爵から離縁された。理由は、彼女の外見と内面の悪さだった。 離縁を快諾するクミ。颯爽とグレンデス公爵家を去る。 二年後、ダイエットして美しくなったクミは、隣国モリーナ王国との国境地域で平和に静かに暮らしていた。 じつは、先の結婚は皇族との約束で幼少の頃に決められていて逃れられなかった。その為、彼女は長期的な計画を立てた。セシリオから離縁してもらう為に、わざと醜くなり最悪な性格にして悪役令嬢や悪妻を演じた。離縁後にしっかりと生計を立てられるよう小説家としてデビューもしていた。そして、念願かなって離縁されたのだ。 念願のスローライフを送っているある日、担当編集から小説家仲間アレックス・オルモスを紹介される。たいそう美しいその小説家との出会いから起こるすべての出来事は、まるで小説のまんまである。 戸惑いながらも、クミはしだいにアレックスに惹かれるようになる。そして、「小説のまんま」を凌駕する大事件に足を突っ込んでしまうことに……。 天然無自覚鈍感のクミ。謎めいているはずのアレックス。個性的な周囲。小説を越えたあっと驚くストーリーを紡ぐ。 ※全六十六話。ハッピーエンド確約。ゆるゆる設定です。恋愛要素はゆるめでコメディ要素濃い目。ご容赦ください。 ※旧題「浮気性の公爵から離縁されましたので、本来の私に戻って自由気ままにすごしています。あら、いつの間にか隣国の王太子に溺愛されているようで……~無自覚鈍感でごめんなさい~」 申し訳ございません。タイトル、変更いたしました。

更新:2022/10/15

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作:御手々ぽんた

趣味はグリモワール作りの陰キャですが、なにか?

「あいつ、いつも机で何しているか知ってます?自作グリモワールをかいているんですよ!」「えー、暗ーい」「あ、また無詠唱魔法を失敗してますよ」「不合格ですってね。ついに退学。ほんと目障りだったのよね。消えてくれて清々しますわ」 そんな悪口を向けられているのは、見習い魔女であるアルマ=ラングドーク。 彼女は膨大な魔力を持ちながら、魔女であれば使えるのが常識とされる【無詠唱魔法】がうまく使えなかった。そして無情な事に、アルマは無詠唱魔法が必須の試験に落ちて、魔法学校を退学となってしまう。 そんなアルマだったが、無詠唱魔法が使えないかわりに、すっかり廃れてしまった【詠唱魔法】に傾倒していた。 古い文献を漁り、わずかに伝わっていた詠唱魔法をマスターすると、それに飽きたらず、自分で新たな詠唱魔法の開発のためグリモワール(魔導書)を書き始めるほど。 魔法学校を追い出されたアルマだったが、詠唱魔法のお陰で新たなモフモフの仲間たちと出会い、成り行きで迷宮探索をしながら詠唱魔法の研究を続けることとなる。 アルマしか使う者のいない詠唱魔法には、じつは誰も知らなかった大きな可能性があった。 それはアルマの迷宮での目覚ましい活躍へと繋がり、詠唱魔法の有用性が広まっていく。やがてアルマは大魔導師として持て囃され、一方、無詠唱魔法を信奉する魔女たちの方が時代遅れな存在として、没落していくこととなるのだった。 ・タイトル変更しました! ・カクヨムにも転載

更新:2022/10/2

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作:ぽんた

野良犬令嬢と美貌の皇帝~「皇妃に選ぶ」ですって?あなたに飼いならされるなんて、冗談じゃないわ~

「ミク。おれは、皇妃としておまえを選ぶ。だが、それはあくまでも表向きだ。残りの候補者たちは、親や後ろ盾の存在が問題だからな。まぁ契約結婚というか、逆政略結婚ってかんじかな?そんなふうに思ってくれていい。もっとも、いつ契約期間が終わるかはわからないが。というわけで、おれたちの間に愛など存在しない。おれがおまえを愛することはないから、おまえもおれを愛さなくていい」 その日、わたしことミク・バルリングは、飼い主であるエンデルス帝国の美貌の皇帝フリッツ・ローゼンハイムにそんなふうに宣言された。 ちょっ……。とっさに言葉が出なかった。だって、そうでしょう?わたしなんて、奴隷のように売られるところを彼に買われた敗戦国の王女なのよ?しかも、「野良犬」と呼ばれ蔑まれ嫌われているわたしが、他の皇妃候補のご令嬢たちをさしおいて皇妃に? 冗談じゃないわ。これ以上、注目されたくない。あらゆる負の感情の洗礼を受けたくない。 それに、わたしだってこんなおたんこなすを愛するなんてことぜったいにない。って以前に、こいつのこと大っ嫌いよ。 このおたんこなす、頭おかしいんじゃない? わたしは、一刻もはやくこんな腐った皇宮をおさらばし、田舎で静かに暮らすのよ。 なのに、なんなの?フリッツのおたんこなす。わたしにイヤな役目をおしつけるだけでなく、絡みまくってきて。 ははん。どうせ何かよからぬことをたくらんでいるのね。 いいわ。大っ嫌いなあなたとはぜったいに夫婦にならない。 あなたから逃げてやる。 ってわたし、もしかして命を狙われているの?フリッツのせいで? あのおたんこなす、ぜったいにぶっ飛ばしてやる。 ※全三十二話。ハッピーエンド確約です。ゆるゆる設定、ご容赦ください。

更新:2022/9/25

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作:ぽんた

公爵閣下、わたしたちの契約結婚は終了を迎えるのですね。わたしは余命わずかですが、あなたがほんとうに愛する人としあわせになれますよう心よりお祈り申し上げます

「ユイ。結婚前に約束した契約期間を、来月で終了しようと思う。すでに王家には了承を得ている。来月には、あたらしい妻を迎える手続きが必要になる。というわけで、きみもこれからの人生をあたらしいパートナーとすごすもよし、一人を満喫するもよし、とにかく好きにやってくれ。おたがい、それぞれの人生でしあわせになる。おれたちの結婚は、しょせん親どうしが決めた「幼馴染婚」ってやつだ。おれたちの間には幼い頃からの情みたいなものはあっても、愛はなかった。おれもきみも、来月から自由だ。いいね?おいおい、そんなに笑顔にならないでくれ。なんだって?おれも笑顔だって?おかしいなぁ。一応、神妙な表情にしているつもりなのに」 この日、夫であるアントニー・パウエル公爵から離縁を告げられた。もともと、わたしたちは契約結婚だった。彼には愛する女性がいることも知っている。 何もかもわかっていた。覚悟をしていたはずなのに、その覚悟が足りなかったみたい。 いままで自分の気持ちをごまかしていたけれど、ごまかしようがなくなっている。 しかし、もうどうしようもない。 いずれにせよ、わたしには時間がない。残された命の時間も含めて。 それだったら、命ある限り病を抱えている彼をどうにかしてあげたい。 彼とすごせるわずかな時間だけでも、彼が少しでも元気になるよう努力したい。 そして来月彼の前から去れば、命が尽きるまで彼と彼が愛する女性がしあわせになるよう、祈り続けたい。 彼に離縁を告げられた日、わたしはそう心に誓った。 ※全三十五話。ハッピーエンド確約です。とんでもなくゆるゆる設定です。ご容赦いただけましたら幸いです。

更新:2022/9/13

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