タイトルの通りです。現在ピクシブで開催中の百合文芸コンテストに投稿中。
更新:2017/6/24
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新婚初夜、夫のマリユス・ブラン侯爵は妻のジョゼットに「私に愛など求めるな」と冷たく言った。……情熱的にジョゼットを見つめながら。
更新:2017/10/11
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バシュロ伯爵家の娘エジェリーは、無愛想ながらも優しいマティス・ブラン侯爵と結婚した。幸せに満ちた婚約期間を経てついにマティスと夫婦になったエジェリーだったが、初夜の翌朝、マティスにこう告げられる。「あなたはお飾りの妻に過ぎない」――。※2、3話で完結予定。R15は保険です。
更新:2019/1/19
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セルジュ・アレマン伯爵は新妻のリュシーに告げた。「私に愛されると思ったか? 哀れなことだ、私はあなたを愛さない。あなたはただのお飾りだ」。さあ、こう言えば箱入り娘は泣くか、わめくか、逃げ出すか? せいぜい苦しむがいい――。セルジュはリュシーの父親への復讐のため、リュシーを妻にして囲い込み、責め抜いて地獄へ突き落とすことにした。そんな計画を露知らず能天気に笑うリュシーをセルジュはせせら笑った。が、リュシーはあっけらかんとこう返す。「恋愛結婚でもございませんし、愛のない結婚など今更でございましょう?」。セルジュは次々と冷たい言葉を投げつけるがリュシーはああ言えばこういうばかりで全くへこたれる様子はない。……これは、(自称)冷酷な夫セルジュが謎の自信に満ちた妻リュシーに振り回され、復讐計画を粉砕されるお話である。
更新:2017/8/28
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