改訂版出します。 「ごめんね、私——他に好きな人がいるんだ」 3月15日。 雪が少し残る、春の兆しが見えない卒業式に、「藤崎隼人《ふじさきはやと》」は高校三年間片思いをしていた学年一の美少女に振られてしまう。 絶望に明け暮れ、まともに歩けなくなっていた藤崎の元に現れたのは幼馴染である「御坂あおい《みさかあおい》」だった。 「私、許せないよ!!」 振られたのは藤崎なのに、歯を食いしばって涙を溢す御坂。 ——そんな、いずれ結婚する幼馴染二人の同棲生活。 少しだけ色っぽい、どこか甘くて、ほろ苦い……幼馴染恋愛群像劇が――今、始まる。
更新:2021/7/13
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彼女の名は「地味静香」。 あまりにも内気で陰気な性格に加えて、現代では少し珍しいぱっつんショートな髪の毛のおかげで高校ではすっかり孤立した彼女。 セーラー服がパツパツになるほどのおっぱいの大きさのおかげで、地味子でも一部の男子ではかなり人気が厚いがやはり女子票は得られない。 そのせいか、たまに陰口も言われ、授業中は恥ずかしくて答えられない彼女をあざ笑う学校の皆。 そんな世界に嫌気が差して、彼女を奪ったと言うのだが————付き合うと地味に積極的で、興奮が収まらん!!
更新:2021/9/10
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ある日、高校二年生の木田義弘は超絶修羅場な状況に出会う。忘れ物を取りに教室へ戻ると、そこには何やら怪しげな雰囲気を醸し出し、妖艶な甘い喘ぎ声をあげながら「義弘くん」と名前を呟き、机の角に股を擦りつけている生徒会長「橘六花」が立っていた。数秒ほど見つめ、目に焼き付けた後、足音で彼女がこちらを見つめ、互いに互いの存在に気づき、沈黙が広がる。 「えっ——?」 「あっ——?」 そんなあまりもな光景を共有してしまった実はエッチな生徒会長とただの一般生徒が送るちょっぴりエロなラブコメが始まる。
更新:2022/4/13
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