前世でやりこんだ乙女ゲームの世界に悪役転生……なんて冗談じゃありません。没落・学園追放・一家離散フラグなんて立たせない!とばかりにパラメーターをどんどん上げ、気がつけば最強ハイスペック少女の出来上がり。そして気づく。その世界が乙女ゲームの舞台ではなく、類似性の高いリアルの世界だということに。気づいた彼女と気づこうとしない彼女の、どこまでも噛み合わない攻防戦が始まる。……といっても主人公は殆ど動きません。周囲のハイスペックイケメン達の言動を見て語っているだけです。
更新:2014/5/20
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「─ 醜い嫉妬を丸出しにするなっ!」 学園のカフェテリアに響いた怒声に、高みの見物を決め込んでいた私は、続く波乱の予感に、見物を取りやめて足を突っ込むことを決心する。 そして息を吸い込み、渦中の集団へと声をかける。 「ご機嫌麗しゅうございます、皆様!」 ※『悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ!アンソロジーコミック』ざまぁ編(一迅社ゼロサム様より6月28日発売)にてコミカライズして頂きました♪是非見ていただけると幸いです!
更新:2020/12/8
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優しげな顔の父と、私に執着する母、聡明な姉と私。 至って普通な伯爵家だが、幼い頃から感じていた違和感。押しつぶされそうだった私を支えたのは、大好きな姉だった。 「美人な妹と、私」の妹視点のストーリーです。
更新:2020/4/30
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悲しい知らせが国中に伝わる。 子供を産んだばかりの王妃が亡くなられたと。 喪に服す一年が過ぎてまたその翌年、ある書簡が1人の貴族令嬢に届いた。それはその令嬢がずっと巻き込まれない様にと人生をかけて回避し続け、並々ならぬ努力をしてきたものを一瞬でぶち壊すもので── *R15は保険です *アルファポリス様にも投稿しています *予告なくタイトル変更する場合があります
更新:2022/2/28
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シュベルツに生まれたカナハルムが、ステータスがある世界で英雄に成り上がるそんなお話? いいえ、シュベルツ最強の魔術鍛冶師のルークが、どんな剣も魔剣や神剣、そして名剣に作り上げる。そんな、戦いに疲れた魔術師の鍛冶ライフ。でも、たまに無双しちゃうそんな男のお話。 10話までは序章なので、適当に流してもらってもいいです。けれど、10話目以降は面白くなってると思うので、できたら、10話までは、頑張って見てみてください。
更新:2018/12/17
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栄えある卒業祝賀パーティにおいて、一方的に行われた婚約破棄と断罪。好奇の目に晒された公爵令嬢を救いに現れたのは彼女の従者……金髪碧眼の異世界人だった。DNA鑑定に指紋認証、アリバイ証明といったファンタジー世界に似つかわしくない証拠を引っ提げて、主のために彼女は戦う。「我が主に無実の罪を着せようとする愚か者を、私は絶対に許しません」それが、己の身内であろうとも。※2015.12.27 20時の投稿をもって完結致しました。お読みいただきありがとうございました。
更新:2015/12/27
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エイディアーナは生まれてすぐに決められた婚約者である第一王子とは、穏やかな関係を築いていた。このままいけば何事もなければ卒業後に結婚となる筈だったのだが、学園入学して2年目に事態は急変する。 エイディアーナは、その心中を神への祈りと共に吐露するのだった。
更新:2021/1/1
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「すまんが、どちらか侯爵家に嫁入りしてもらう事になった」 執務室で告げられた父の言葉を、姉と二人で黙って聞いた。姉の「若い方が」という言葉をスルーして「取り敢えず時間も遅いし明日朝に話そ?」とぶった斬り、この面倒なお話から一目散に逃げるべく、自室へと駆け込んだ。 ●「別に要りませんけど?」の妹の物語。
更新:2021/2/10
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今夜は、一組の婚約者の発表が行われるために夜会が開催された。 贅を凝らしているが、上品な誂え、淑やかで慎ましい令嬢と、見目麗しい子息の披露目に、次代の安寧と、羨望の眼差しを向ける。 発表も無事終わり、和やかに進行する夜会の最中、甲高い大声が響いた。 「なんでー!ズルいズルイですわぁぁぁ!お姉様ばっかりずるいですわぁぁぁぁぁ!!」
更新:2021/3/24
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