僕の名前はアルフレッド・ダライアス。 幼馴染のテオドラ・マクダニエルズは僕の婚約者だ。 とっても可愛い伯爵令嬢の彼女だけれど、 どうも僕のことを異性として見ていないっぽい? いずれは必ず結婚する相手ではあるけど、 せっかくだから僕に恋してほしい! 僕はこんなに君を愛しているんだから‼︎ ※アルフレッド視点とテオドラ視点の両方が混在します。 五十鈴スミレ様の《決められた婚約者企画》参加作品。 http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/176205/blogkey/1492924/ 後日譚はあるかもしれないけど未定。 どの辺がRだったのか謎になった気がしますが、保険だったので……。 ※アルファポリス、pixiv、カクヨムでも掲載中。
更新:2017/1/19
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あたしが生まれたこの世界にはこんな言い伝えがある。 『十年に一度、年頃となる少年あるいは少女を町から一人選び神に差し出せ。 選択が間違いでなければ、町に幸福が訪れるだろう』 つまり、選択に間違いがあれば町には不幸がやってくる。 あたしことミマナ=グラシアは、 町長の見た夢が原因で、町の運命を左右するといわれる町の代表に選ばれた。 十六歳になったばかりの夏の出来事だった。 -------- 恋愛成分が残念な方向に伸びてしまっているような気がしないでもない、ご都合主義ラブコメ冒険ファンタジー。 某所で公開していたのを引き上げてこちらに移しました。 よろしければご覧くださいませ。 ※別名義にてpixiv掲載中
更新:2012/2/29
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記憶をなくして倒れていた少女はフィロスという商人の青年に拾われる。 少女は彼にカルディアという名を与えられ、 記憶が戻るまで部屋を借り、彼の店を手伝うことにする。 ところが、ドジでおっちょこちょいな性格が災いして失敗続き。 しかしそれを叱ることなく優しく接してくれるフィロスに カルディアは次第に彼への想いを募らせていく。 そんな彼女の想いを察するフィロスであったが、 受け入れることのできない理由が彼にはあって……。 -------- 某所の投稿落選作。 記憶のない少女と商人の青年のロマンスを綴った物語です。 よろしければ、是非最後までお付き合いくださいませ。 ※2012.02.22 誤字の修正をしました。
更新:2012/2/22
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魔力で動く人形『魔導人形』が身近にいる世界。 魔導人形を操る傀儡師になったばかりのプリムは劣等感の強い少女だ。 年に一度やってくる嵐の日のこと。 自分が契約している小型の魔導人形を探しに出ていたプリムは、幼なじみで自信家の少年リーフと意図せずに魔導人形の契約を交わしてしまう。 人体を魔導人形にすることは禁忌とされ、その研究さえも法律で禁じられている。 恐れたプリムはこの事実を周りに隠し、彼とともに人間に戻る方法を探して旅に出る。 リーフを人形として扱わないことを誓って――。
更新:2015/3/15
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「あたしの願いを聞き入れてくれないなら、神様をずっと呪ってやるっ! 恨んでやるっ……祟ってやるっ……絶対に、絶対に許さない…… あたしだけを残したことを後悔させてやる…… 必ず後悔させてやるんだからっ……!」 「――なるほど、それは面白そうですね」 少女の強い思いに導かれ、白髪の青年は現れた。 彼は少女に手を差し伸べ、少女は了承して彼の手を取った。 それが、絶望の始まりだとは気付かずに――。 -------- 第5回ルルルカップの落選作品。 テーマは『とらわれヒロインの脱出』 少しでも楽しんでいただければ幸いです。 ※なお、当作品は他のサイトでも公開されています。 軽微な修正による多少の差異はありますが同一作品ですので、ご了承くださいませ。
更新:2011/6/18
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セレンは攻撃魔法を得意とする、負けん気の強い活発な女の子。 宮廷魔術師採用試験を受験し、見事通過した彼女は宮廷魔術師見習いとして鍛錬することを許された。 ――しかし、それも束の間。 十六の誕生日と重なった宮廷入りの日、事件は起こる。 なんとセレンは、最終選考まで共に競ったテルルによってネズミされちゃった!! そんな彼女に手を差しのべたのは宮廷魔術師の青年アスター。 彼とともに、果たしてセレンは元の姿の戻れるのか? -------- 第1回ルルルカップの落選作品。 テーマは「恋と冒険は乙女のたしなみ」 少しでも楽しんでいただければ幸いです。 ※なお、当作品は他のサイトでも公開されています。 軽微な修正による多少の差異はありますが同一作品ですので、ご了承くださいませ。
更新:2011/4/17
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自由にならない城の中で、黒騎士が迎えに来るのを夢見る、王女フリーシャ。 ある日、大好きな異母姉のマーシアが魔王にさらわれた。このままではマーシアは魔王の花嫁にされてしまう。身も心も魔物に変わって「氷の花嫁」となる。 フリーシャはマーシアを助けるために旅に出た。 フリーシャはマーシアを助けられるのか?! そして黒騎士に出会うことは出来るのか?! 陰謀も思惑も交差しない、壮大でもなければ緻密でもない、内容もスタンスもとても軽いファンタジー。 「待ってるわ、私の黒騎士……」 フリーシャはその面影を胸に抱いて眠りにつく。 「姉様は私が助ける!」 私の強大な魔力は、きっとこの時のために授けられた。 フリーシャは一人旅立つ。大切なマーシアを氷の花嫁にしてしまわないために。期限は二日。躊躇う時間はなかった。
更新:2011/7/7
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