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作者:三毛

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作:三毛猫

「高い高い、塔の上」

高い高い、塔の上。わたしとおーさまのお話。 わたしは籠の中のちいさな小鳥。 狩りの帰り手ぶらではあんまりだと拾われた来た「わたし」は、恩返しのため塔の上で毎日囀るの。 おーさまって、つらいんだって。わたしの歌で、すこしでも元気になれるといいな。 わたしがパンをかじっていると、おいしそうだなってわたしの耳をかじる意地悪なおーさま。 お腹減ってるならわたしのパンをあげるよ? だからわたしの耳はかじっちゃだめなの。 膝枕で子守唄。よく眠れるように、うたってあげる。 塔に来ない日も、おーさまに聞こえるように歌うよ。 聞こえるわけがないだろうばか、っておーさまが笑った。 じゃあ、もっとがんばるね! がんばったら、おーさまに目立つことをするなっておこられた。 なんで塔の上に住まわせていると思っているんだって。 わたしの胸に顔をうずめて、おーさまは悲しそうに笑う。 「どこにもいかないでくれ」って、子供みたいに。甘えて。 ……わたしをここに閉じ込めたのはおーさまなのにね。 わたしは、どこにもいかないよ? おーさまは、よその国とけんかしてるんだって。 わたしは難しい話はよくわからないけど、みんな仲良くするのがいいよね。 おーさま。おーさま? ……もう、会えないの?

更新:2017/7/8

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作:三毛猫 未異美♪

神々との契約と運命の歯車!!★孤独な英雄王…★

俺は、ガルド=フレイ 18歳。 早くに両親を亡くし、1人で生きてきたせいか 人と関わるのは苦手。 そんな俺でも、自分の力が皆に必要とされれば断れない性分。 ある日、村の外で魔獣が現れた時も 俺は村の人々の為に立ち上がった。 魔獣の討伐が、いかに危険であるかは理解している。 しかし、誰かに必要とされる事に、俺は生き甲斐を感じていた。 そして・・・運命の日が訪れる。 俺はいつものように頼まれて村の外壁の修理をしていた。 すると山の洞窟の方から、女性の悲鳴が聞こえ俺は悲鳴のする方へ向かった。 そして俺は急いだ。 洞窟の入り口付近に、倒れている女性を見つけた。 その女性は、魔物に襲われ致命傷では無かったが深い傷を負っていた。 そして女性は洞窟の中にまだ仲間がいるから助けて欲しいと言い、俺は洞窟の中に入って行った。 そこには女性の仲間が魔物に襲われ血を流し倒れていた。 俺はその魔物と戦い倒す事は出来たが、死闘の果てに生死の狭間をさまよう事になった。 そして意識が遠のく中、誰かの声がした。 それは神の声だった。 神は俺に選択を迫った。 世界を救い英雄王となるか、このまま死を選ぶのかと。 俺は世界を救い英雄王となる道を選んだ。 だが今に思えば本当にそれで良かったのかと思っている。 ……そうこれは英雄王と呼ばれたガルドの物語である…… ☆★☆★☆★☆★☆★ ✴︎アルファポリス・カクヨム・ノベルアッププラス・エブリスタに連載中✴︎ 表紙と挿絵イラスト:もけもけこけこ様の作品に付き不正使用、無断転載、無断転売、自作発言を禁止します!

更新:2022/8/18

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