シルビアは、公爵家の養女だ。 過去、抱える事情をきっかけに公爵家の養女として過ごしてきたシルビアは、一つの望みを胸に騎士団に入る。神剣の使い手としての日々を歩みはじめた、そんなある日のこと。『兄』であるアルバートが見合いをすることになり、シルビア自身にも裏でとある話が持ち上がっていて……。 訳あり少女と、彼女を預かり守ると誓った義兄の話。 そして、少女の秘密を巡る波乱の物語。 (カクヨムにて重複掲載中)
更新:2019/3/15
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
結婚するために頑張る……のではなく、結婚してからが本番でした。 国の東に領地をもつウィンドリー侯爵(27)が山賊討伐要請のついでに行くことにした舞踏会で出会ったのは、月光の髪をもつ妖精と見紛う少女(侯爵主観)。 次の日少女を射止めるための「作戦会議」を従者と開いたりなんかしている侯爵だったが、思わぬところから思わぬ話が転がり込んでくる。 リューク・ウィンドリー侯爵は中々不器用でちょっぴりヘタレで素直でない。 (カクヨムに重複掲載中)
更新:2016/12/28
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
大切な人が殺された。国が侵略され、大切なものを全て失った。 全ての原因は、一人の女。 セラ・ウィリスもまた、処刑台に送られ、死んだ。はずだったのに、次の瞬間、なぜか全てが失われる前に戻っていた。 師がおり、二人の兄弟子もいて、──そして、『その女』もいた。 もう、あの女に何も奪われない。やられる前に、やる。 一度、全てを失ったセラが時を巻き戻り、人生の分岐点をやり直す。 かつての日常を過ごしながら、裏では全てを失わないために奮闘する物語。 ※カクヨム・アルファポリスでも公開中
更新:2018/12/15
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
かつて一柱の神に愛された少女は、前世の記憶を持ったまま生まれ変わった。故あって天界に行くことになり、戦を司る神をあれこれ引っ張っていく内に、何だかあちらから構われてくるシエラの話。 また一度、はじめましてから始める。 ※本物の神話には全く関係がありません。名前も同様 (カクヨムにも掲載中)
更新:2017/8/28
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
中本千奈(なかもと せな)十七歳。死んで、気がつけば見覚えのない容姿で知らない世界にいた。 異世界での孤児院生活も一年経ったある日、森で魔獣に襲われたセナは、一人の男に助けられる。 男の名をガル・エベアータ。 彼はセナにある才能を見出だし、養子となるよう提案する。 最後の楽園と呼ばれる土地に行き、精霊や聖獣に好かれたり。召喚士となって強くも癖の強い召喚獣を召喚したり。 周りには、強い保護者、軽いノリながらも強い聖獣、召喚した癖のある召喚獣、異端のパラディン、戦闘狂のパラディン。──これは、ファンタジー息づく世界で、厄介な身に生まれ、厄介なことに巻き込まれながらも生きる少女の戦いと異世界で共に生きる人に会う恋の話。 (カクヨムにて重複連載中)
更新:2022/7/27
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
とある国の小さな村に住んでいるリディアは数年前に母が死んで一人ぼっち。叔母に一度は引き取られたがあまりに邪険にされるので結局家に戻ったのだ。 初めて一人で迎える冬が近づき寒くなってきて、寒い長い時を越える準備をしなければならない季節。暖を保つための枝をせっせと集めた帰り道、リディアは足を滑らせ斜面を転げ落ちてしまう。 薄れる意識の中で聞いたのは春の風のように穏やかな声。 そして、次に目覚めたとき王都、王宮にいた。美形宰相によるとリディアはこの国の王の子どもだというではないか――。 小さな陛下 (即位前) が護衛にかくれんぼで勝てるように頑張りながらの日常。ほどほどに一生懸命な女の子とひたすらに彼女を甘やかす護衛のお話。 ※別に作っていた続編もこちらにまとめました。
更新:2018/6/17
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
三時間かけて魔法陣描いたんですけど。――ライラナ・ファールは悪魔を呼び出した。
更新:2016/11/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。