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作者:坂石遊作

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作:サケ/坂石遊作

【WEB版】高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました

【5/1】HJ文庫様より書籍版1巻が発売します!  書き下ろしエピソードや、素敵なイラストがついていますので是非お楽しみください! タペストリーなどグッズもあります!  コミカライズも連載決定です!  此花雛子(このはなひなこ)は正真正銘のお嬢様だった。  実家の此花グループは総資産300兆円の財閥系企業。日本屈指の名門校に通う才色兼備な彼女は、一般市民である俺にとっては完全に高嶺の花だ。  しかし、ある日。俺は彼女の正体を知ってしまう。  此花雛子は表向き完璧なお嬢様だが、その実態は生活能力も常識も皆無な少女だった。  ひょんなことから、そんなお嬢様の世話をしばらくすることになった俺は、いつの間にか彼女に気に入られ――。 「私、この人が欲しい」  鶴の一声によって俺は此花家に拉致――ゴホン、住み込みで働くことになり。  更にお嬢様のお世話係として、同じ名門校に通うことになってしまった。  これは、富豪の子女たちが通う名門校にて、肩身の狭い思いをする庶民の物語。  お世話係である俺の使命は――此花雛子の「完璧なお嬢様」という評価を、卒業まで守り抜くことだ。 ※ ※ ※ 【記録】  現実恋愛ランキング「日間1位(1週間連続)」「週間1位」「月間1位」「四半期1位」  総合ランキング「日間3位」「週間5位」 (カクヨムでも公開しています)

更新:2021/10/26

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作:サケ/坂石遊作

【WEB版】最弱無能が玉座へ至る ~人間社会の落ちこぼれ、亜人の眷属になって成り上がる~

 HJ文庫様より書籍版(書き下ろし大量収録)が発売中です。  web版と比べるとかなり改稿していますので、そちらもよろしくお願いいたします。  十五歳にして無能力。  それ故に「落ちこぼれ」と罵られていた少年ケイルは――ある日、吸血鬼の眷属となった。  その瞬間。ケイルは何かに目覚めた。  初めての吸血鬼の身体を「主以上に」使いこなせたり、眷属にも拘わらず主の命令に背くことができたりする。自身の力を不思議に思いながらも、ケイルは亜人の力も悪くないと考え、それを利用し始めた。  ケイルは気づいていなかった。  ケイルの「能力」は、亜人の眷属になることで発動するものであり――全種族のパワーバランスを崩しかねないほどの潜在能力を秘めたものだった。  これは、平和に過ごせればそれでいい筈の少年ケイルと、そんなケイルの能力を見抜き、自陣に取り込もうとケイルの争奪戦を始める亜人の重鎮たち(大体美少女)の、熾烈な戦いの物語である。 ※本作はカクヨムにも投稿しています。

更新:2021/6/25

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作:サケ/坂石遊作

【WEB版】人脈チートで始める人任せ英雄譚 ~国王に「腰巾着」と馬鹿にされ、勇者パーティを追放されたので、他国で仲間たちと冒険することにした。勇者パーティが制御不能で大暴れしてるらしいけど知らん~

【7/16】電撃の新文芸様より書籍版1巻(書き下ろし収録!)が発売!  書籍版は書き下ろしなど、web版と比べて色んなものを追加しています!  その英雄――座右の銘は「他力本願」。  人脈という名の武器を使いこなし、最強の冒険者パーティを結成してみせたネットは、数々の世界的偉業の陰で暗躍してきた。  しかしある日、国王に呼ばれたネットは残酷な宣言を告げられる。 「貴様の冒険者パーティを、我が国の勇者パーティに任命する。ただし貴様はいらん。追放だ!」  国王はネットをただの腰巾着と考え、勇者パーティには不要な存在だと判断した。 「あのパーティは俺が制御しないと、めちゃくちゃに暴れ回りますけど、いいんですか?」 「腰巾着の言い訳など聞きたくない!」  最後の忠告も無視されたネットは、一人パーティから追い出される。  ネットは他国へ向かい、別の仲間たちと自由に過ごすことにした。  他国に渡ったネットは様々な活躍をしてみせる。王子、王女、騎士団長、名うての冒険者……あらゆる者たちとの縁があり、彼らから慕われているネットのもとには、毎日のように非日常的な事情が転がり込んできた。  一方……国王は知らなかった。  ネットが集めた勇者パーティは、実力こそあるが、とんでもない問題児だらけであることを。  ネットが消えた今、勇者パーティは制御不能に陥り、国王にとてつもない負担をかけることになった。  ネットのことをよく知る者たちは、彼のことをこう評価する。 「あの男は、勇者にはなれないが――誰かを勇者にできる男だ」  これは、他力本願をモットーとする英雄が、あらゆる異変の裏で暗躍し、世界中に影響を与えていく物語。

更新:2020/12/9

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作:サケ/坂石遊作

迷宮殺しの後日譚 ~正体を明かせぬままギルドを追放された最強の探索者、引退してダンジョン教習所の教官になったら、教え子たちに崇拝される~

「迷宮殺し。貴様が持つ探索者の資格を、剥奪する」 「……は?」  かつてダンジョンは、モンスターの巣として人々に恐れられていた。  しかし近年、そこに眠る資源が重視され、人々はダンジョンと共存共栄を図ることになる。  その結果、これまで無数のダンジョンを『完全攻略』によって破壊してきた探索者――《迷宮殺し》のレクトは、ダンジョン運営で利益を得る貴族たちに切り捨てられ、探索者協会を追放されてしまった。  現役を引退したレクトは、腐っても仕方ないと思い、正体を隠した上で知人に紹介されたダンジョン教習所の教官を務めることになるが……。 「なんで教習所の先生がこんなに強いんだ!?」  生徒たちは最初こそ、若くして引退したレクトを見下していたが、いつの間にか崇拝するようになったり、 「アンタが引退したせいでダンジョンが活性化してるんですけど!?」 「ダンジョンと共存共栄とか無理に決まってんだろ!! 国の上層部は分かってない!!」  現場をよく知る探索者たちからは、現役復帰を懇願されたりと、まだまだ平和には過ごせそうにない。  貴族の陰謀。変化するダンジョン。  自由となったレクトは、気まぐれに顔を出し、それらに影響を与えていく。  これは、自分の役目はもう終えたと思い込んで平穏な日々を求める英雄が、無自覚のうちに世界へ大きな影響を与え続ける、なんちゃって後日譚。

更新:2020/12/6

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作:サケ/坂石遊作

【WEB版】勇者の裏で暗躍していた最強のエージェント、組織が解体されたので、正体隠して人並みの日常を謳歌する

【8/5】KADOKAWA エンターブレイン様より書籍版2巻(書き下ろし収録!)が発売!  書籍版は書き下ろしや設定臭など、web版と比べて色んなものを追加しています!  暗殺、護衛、諜報、捕縛――。  王国の暗部である「機関」のエース、トゥエイトは、国のため、あらゆる汚れ仕事を請け負い、勇者の魔王討伐を影から支えた。  トゥエイトはやがて勇者以上の功績を残し、知る人ぞ知る「影の英雄」となる。  しかし魔王討伐が果たされた後、機関の解体が決定した。  解体に際し、トゥエイトは上司から進路を相談される。  幼い頃に機関に拾われてからというもの、一度も平凡な日常を歩んだことのないトゥエイトは、「人並みの日常を謳歌したい」と告げた。  後日。トゥエイトは上司の勧めで、王国最大の学び舎であるビルダーズ学園に入学することになった。  そこで待っていたのは、求めていた人並みの日常と、一癖も二癖もある学友たちだった。  魔王が討伐されても、世界が平和になったわけではない。  魔王の遺産。敵対する組織。そして自国の膿。  王国にはまだまだ戦の種がある。  魔王討伐。  それはあらゆる脅威を孕んだ、不安定な時代の幕開けだった。  求めていた日常は、気を抜けばあっという間に崩れ落ちる。  これは元”裏”の世界の住人でちょっと不器用な少年が、目の前の日常を守るために、戦って、抗って、精一杯生きようとする物語。

更新:2020/11/20

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