俺こと葉山大輔は、幼い頃から影が薄かった。かくれんぼでは忘れられ、テストでは危うく欠席扱い。 そんな存在感皆無の俺が通う高校には、三人の有名人がいる。 そのうちの一人、完璧美少女である高瀬魅依が襲われかけていた場面に俺が遭遇してしまい、持ち前の影の薄さを活かし、彼女を助けることに成功した。 そしてその日以来、彼女は俺に学校で関わることになり……ってなんで俺に気づけんの? これは影が薄すぎて誰にも気づかれなかった少年と、そんな彼の優しさを知り、彼を見つけることができる少女による、ジワジワ系ラブコメディ! (なお不定期更新なり)
更新:2022/10/26
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いつの通りの日常。その日は平日だった。 主人公、中野浬緒はいつも通りーーーいつも通り、前日の夜遅くまで乙女ゲームし、半分寝ながら学校へ行っていた。 その時、寝ぼけていた浬緒は曲がり角から来るトラックに気付かずそのまま轢かれてしまった。 浬緒は死に際に或る事を思い出した。 ーーそうか。そうだったな。 俺はーー…人類最強だ。 そのことを思い出したは良いが、死を免れる術は彼にはなかった。 彼は今の記憶を持ったまま異世界へ転生した。 「残酷な描写あり」は保険です。 カクヨム、ノベルアップ+でも投稿しています。
更新:2023/7/15
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家族が各々別々の事をしながら予定を気にしながらのながら食事に家族間の会話なんてありはしない。いつだって出てきて当たり前で、美味しくて当たり前で、不味い時だけ反応がある料理。そんなものやってられるか!と母は怒り、家族に一冊のノートを突きつける。言葉で言わないなら文章で記しなさいと。こうして書き忘れた人が料理を作る条件ありの家族料理意見交換日記が始まるのだった。
更新:2021/12/23
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※スターツ出版文庫より、書籍発売中! 触れられないことが悲しい。 触れてもらえないことが悲しい。 触れたい。 さわってもらいたい。 こんな気持ちになるなんて、今まで思ってもみなかった。 こんなに口に出さずにいられなくなるなんて、想像もつかなかった。 『気持ち悪い』 その言葉のトゲが、胸に刺さったまま、どうしても取れなかったから。 種田美亜(たねだみあ)、高校一年生。 私は、男の人にさわることができません。
更新:2018/2/1
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週末の夜をささやかに彩ってくれればいい。 女にはそれくらいしか期待していなかった。 「どうすれば手に入る?」 こんな情けないセリフを吐くなんて。 あの時には全く想像もつかなかったこと。 事情と駆け引きと、彼と彼女と彼女。 不器用な大人達の織り成す、謎を含んだ恋愛小説。
更新:2018/11/16
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※スターツ出版文庫より、書籍発売中。 こちらは原作であり、書籍とは一部内容が違います。 *** 高2になった。 学年が変わった。 クラスが変わった。 教室から見える景色が変わった。 図書委員になった。 真面目で大人しい果歩と、無表情で掴みどころのない早瀬君。 1学期間。 2人だけの。 放課後、図書室、カウンター係。
更新:2017/4/1
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