剣道部所属の高校2年 北条豊は呼び出された幼馴染から相談を受けていると超常現象に巻き込まれてしまう。 気づけば異世界。忌むべき黒髪を襲ってくる戦士、強大な力を持った巨人、魔獣が立ち塞がる。 だが、強者が弱者を搾取する同じ人間の世界だ。 人の心はどの世界でも変わらない。 本当の正しさを知りながら、本物になりきれない偽者は勝ち続ける。 弱さに付け込み、誇りを踏みにじり、傷口を抉り、ぬるま湯な旅路を歩む。 旅の報酬は天界の龍のみぞ知る少年の望み。 *注* 主人公の性格に少々問題があり不快な気分にさせる可能性があります。 2014/11/04 30万PV ユニーク3万超えていました。 ありがとうございます。
更新:2014/10/1
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俺、高橋相馬(タカハシソウマ)は「傍観者」だ。読んで字のごとく。いつだって俺は、ただ、事件当事者達の傍らで見ていることしかしない。出来ない。よけいなこと言って脇役になるのも、「知識」をおおっぴらに広げて主役になるのもごめんだ。自分の「器」ではない、相馬は本能でそう考えている。なのに――――。「生きる意味」とは、「存在意義」とはなんなのか。異世界で生まれ変わった少年が苦悩しながら成長していく物語。
更新:2011/3/31
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「お兄ちゃん私できちゃった」 突然そんなことを言う妹。もちろん俺はそんなことはしていない。 しかし妹はとある方法で………… ――――ヤンデレ妹と兄の夜の会話です。 卑猥な表現が多々あるので(エロい会話しかありません)苦手な方は逃げてください。
更新:2012/5/26
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「お兄ちゃん、彼女作ったら殺すから」 これが朝の挨拶である。もちろんそんな言い分聞く訳にはいかない。 はっきりいって彼女が欲しい。 お、俺だって彼女の一人や二人! ――そう思ってた時期がありました。
更新:2012/3/21
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目標に近づける為には、例えその道が廻り道に感じたとしても諦めずに継続し、そしてほんのちょっぴりでも進んいける事・・・。
更新:2009/9/2
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林崎は俺にいつも笑いかける。のほほんとした声で俺を呼ぶ。俺はそんな林崎が珍しかった。つまらない毎日が、輝いて見えた。だけど、林崎はいなくなった。そのとき初めて知った。林崎雫の「思い」を
更新:2012/7/15
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グループの練習で書いた小説に加筆を加えたものです。本当はお題の画像があるのですが、著作権違反の可能性があるので載せられません。
更新:2015/2/12
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塚田正平は226事件の混乱の後、首相に就任し、戦線拡大を図る軍部を抑え、彼の理想とする社会を建設しようとする。この小説は正平の首相就任から始まり、少年期の生い立ちや成長、やがて指導者になるまでの物語です。 226事件により日本は大きく変わりました。軍部が政治をコントロールし日本は支那事変から太平洋戦争に突き進み、そして敗戦した。226事件後もう少し戦略的、大きな世界観を持った人物が日本を指導したならば、不幸な歴史を変えられたのではないのか。そんな妄想からこの物語を書き始めました。 歴史上の人物も登場しますが、そうでない者も含めてその言動は全て私の創作です。
更新:2021/12/20
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