「実は好きな人ができたんだ」 ある日親友が言った言葉はナズナを驚かせた。
更新:2016/8/23
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
乙女ゲームに転生したシアはある日、友人から聖女様の恋を応援するキューピットになろうと声をかけられる。詳しい計画を聞かされたシアは王家の秘宝である水晶を使い、乙女ゲームの占い師のようにヒロインをサポートしようとするが……。※本作はとびらの様主催「あらすじだけ企画」参加作品です。短編としてもお読みいただけますが、企画の趣旨は『10万字以上を想定した長編のあらすじ(はじまりから終わりまでを書いたもの)を2000字以内の短編として書くこと』ですのでご了承ください。また詳しい情報はとびらの様の活動報告をお読みいただければと思います。
更新:2021/1/2
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
『バッドエンドの女王』のあだ名を持つ湊が入り込んだのは、純情殺しの通り名を持つレーベルのゲームだった
更新:2017/8/22
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「スターシャ、お前との婚約を破棄する!」 卒業式も終わり、パーティー会場へと移ろうかという時に、ソギア王子は婚約破棄を宣言した。身内だけ集まった場ならいざ知らず、学園の講堂には多くの生徒や保護者達が残っている。祝いの場でなぜそんな辛気くさい話をしなければならないのか。 「理由をお聞かせ願えますか?」 今ならまだ間に合いますよ。周りをよく見てください、との意味を込めた言葉はスルーされ、王子は婚約破棄理由として非常にマズイ言葉を並べた。馬鹿だとは思っていたが、ここまでとは思わなかった。今回はさすがにフォローのしようがないので、婚約破棄書類にサインしてささっと逃げることにした。
更新:2021/11/22
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
イーディスは海のように真っ青な瞳を持つ少年、リガロに一瞬で心を奪われた。彼の婚約者になれるのが嬉しくて「祖父のようになりたい」と夢を語る彼を支えたいと思った。リガロと婚約者になってからの日々は夢のようだった。けれど彼はいつからか全く笑わなくなった。剣を振るい続ける彼を見守ることこそが自分の役目だと思っていたイーディスだったが、彼女の考えは前世の記憶を取り戻したことで一変する。 ※1.タグは最低限 ※2.合わないと感じた際は無理せず離脱してください。
更新:2021/9/26
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「おはようございます、カッセル様」 ブルーナ家の朝はその一言から始まる。 それを合図にジェナの首から陶器のように冷たく真っ白な指は離れて行く。
更新:2017/11/17
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「ウェリア、は、その……どんな菓子が好きなんだ?」 こんな問いかけをされるのは十年間の婚約者生活で初めてだ。一体どんな心境の変化だろうか。本人も慣れていないからか視線が泳いでいる。突然の質問に、思わずずっと我慢していた言葉が漏れてしまうも、彼は優しく微笑んだ。 「菓子くらいで気にするな。婚約者だろう」 心を許した相手には塩対応なオリヴァー王子が、外向けの笑顔を見せたのだ。頭が真っ白になり、その後はどんな話をしたのか覚えていない。それでも捨てられたことは理解した。彼は最近懇意にしているスーミン様に切り替えるつもりなのだろう。
更新:2021/12/3
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。