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作者:曽根原ツタ

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作:曽根原ツタ

婚約者は義妹を選ぶようなので、これからは自由にさせてもらいます。〜前世で聖女だった占い師は、常連客のエリート騎士に求愛される〜

「すまない、ネラ。僕との婚約を解消してほしい。僕には君を支えてやる自信がない」 急病で目が見えなくなったネラは、それを口実に婚約者から婚約破棄される。しかも、義妹と新たに婚約を結び直すと言われて家を追われた。 ネラは聖女だった前世の力を引き継いでおり、生まれつき透視能力があった。それを活かし、路地裏のバーで雇われ占い師をすることに。 またたく間に人気占い師になったネラ。 そんなあるとき。エリート騎士が店にやってきた。──占いではなくなぜか求愛をしに。 「ご依頼内容は」 「ネラさん、あなたが好きです」 「すみませんよく聞こえなかったのでもう一度言っていただけますか」 「あなたに一目惚れしました」 「ひとめぼれ」 最初は戸惑いつつも、常連客になった彼と少しずつ心を通わせていく。 そして、彼がネラに求愛する本当の訳とは……? ☆盲目占い師×エリート騎士の前世からはじまる純愛ストーリーです。 ★アルファポリスさまでも連載しております。 ★アルファポリスさまで5/9〜5/12 hotランキング1位をいただきました。

更新:2023/5/20

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作:曽根原ツタ

最恐のマッド求婚をお見舞いされ、お飾り側妃になりました。〜行方不明の兄を探していたら、不本意にも最下層の身分から成り上がりました〜

「貴様。私と結婚しろ」 「は、はひぃ……」 行方不明の兄を探して皇都に来ていた賤民の娘リナジェインは、最凶最悪の求婚をお見舞いされてしまった。──首筋に剣を添えられて。 相手はこの国の皇帝シュナ。彼は、傾倒する占い師に「明後日までに結婚しないと死ぬ」、と言われたことを鵜呑みにしているという。 (陛下、占いに通ってるとか意外すぎるんだけど??) しかし、シュナはなんと本当に毒で死にかけていた。リナジェインは、『行方不明の兄の捜索』を条件に提示し、隠してきた聖女の力で彼の命を助け、契約妃となった。 最下層の身分階級がいきなり皇帝に見初められて愛され側妃(※現実は脅され契約妃)になったせいで、世間の風当たりは強かった。皇宮の中でも、あの手この手で嫌がらせを受ける。更に、ただの契約関係のはずが、シュナから興味を持たれてしまい……? ★これは、主人公が無自覚に溺愛されたり試練を乗り越えたりしながら、なんとか契約期間を全うしようと頑張るお話。

更新:2023/4/9

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作:曽根原ツタ

二度目の結婚は、お手柔らかに(死に戻りしたら、”君を愛するつもりはない”と言っていた旦那様の様子が違いすぎます!)

人ならざるものが視えるエレノアは、気味が悪いと義母と義姉に虐げられていた。 政略結婚で嫁いだ先は、公爵家当主セインの元。視えるせいで夫の前でも不審な行動ばかり取ってしまい、元々希薄な夫婦仲はますます拗れていく。 挙句の果てに、エレノアは崖からうっかり転落して、命を落としてしまうのだった。 ──気がつくと、縁談が決まった日に逆行していた。 今度こそ、周りに振り回されてばかりで、臆病な自分を変えたい……! すると、前回の人生では「君を愛するつもりはない」と言って冷淡だったセインの対応がなぜか違って……? 「君を歓迎しよう」 「歓迎ですか!? だ、旦那様、何か悪いものでもお食べになったのではありませんか? 例えば、道端のきのこを摘んだとか」 「そんな意地汚い真似はしない。それより、長旅で疲れただろう。ゆっくりと体を休めてくるといい」 「!?」 (二度目の結婚、旦那様の様子が違いすぎでは??) ★不思議なものが視える妻とその夫のセカンドラブストーリーです。

更新:2023/3/3

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