ここではないどこか、今ではないいつか。同盟軍と帝国軍は不毛な争いを長年続けていた。 人機と呼ばれる巨大な人型兵器を用いるようになった戦火は熾烈化の一途を辿っていた。 同盟軍の何でも屋と称されていたアンダードッグ小隊の小隊長である ジョージ・ヘイワードには、いくつかの能力と、それにまつわる知識があった。 自分は物語の中を生きていると自覚し、高次元から情報を持ち出す力。 物語の中で、自分達の運命はお約束……「フラグ」で決まると言う事。 そしてそれは、自覚していれば死の運命でさえ回避し得ると言う事。 部下を死の運命から救うべく、ジョージは自らの持つ力を活用する事を決めた。 フラグを回避し、滅ぶべき小隊が生き残った先に一体何が待つのか。 それは、彼の読むべき新刊には未だ記されていない。
更新:2017/8/23
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ある日の学校帰り、幼馴染の親友と歩いてたら、居眠り運転のトラックに轢かれてしまった。そうして病室で目を覚ますと、なんとあの子になっていた!?入れ替わりを隠したいのに、あの子は私に抱き着いてくるわ、授業で無双するわ、もう滅茶苦茶!……って、えっ、私のことが恋愛的な意味で、好き……?※百合を題材にした作品です。苦手な方はご注意ください。
更新:2021/4/2
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精霊暦元年それは勇者オスカーが漆黒と純白の長剣を携え主神ゼウスと冥界神ハデスを封印した日。 それから数千年たった精霊暦5016年。 世界は人族、エルフ、獣人、ドワーフ、魔族がそれぞれ別の大陸に住んでいた。人間の大陸であるユーラント大陸のローランド帝国には、四大貴族と呼ばれる名家があり、その一つランベルト家の長男は魔法が使えない無能のレッテルを貼られ、日々周りの人から冷たくされていた。 しかし7歳になったレイは精霊と契約するために精霊の住み家である祠に向かった。 その日からレイの人生の歯車は進み始める。 Twitter始めました。フォローよろしくお願いします! http://twitter.com/__oborozuki__
更新:2016/11/17
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前世でやっていた乙女ゲームを思い出した悪役令嬢ルージュは、ヒロインが好きすぎて原作通りに悪役令嬢になることを心に決めます。 ヒロインに熱いお茶をかける?え、やけどをしてしまったらどうするの?ちょっと冷ましてからにしましょう。 人に足を引っかけるってタイミング難しすぎません? こんなかんじのちょっとずれてる悪役令嬢を楽しんでいただけたらと思います! ※カクヨムにも掲載中です
更新:2020/11/5
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料理コンテストの帰り道、神々のミスによって死んでしまった【七節 綴文】。 父の意志を継いで『食に関心の無い世界』に転生し、ひとまず自分の店を持つ事を目標に一歩を踏み出す。 その先に待つ人々の物語に触れながら、少しずつ世界が動き始める。 ※設定を考えすぎて執筆が全く進んでいなかったので、無理やり書き始めた感じです。 とにかく一歩を踏み出そうと考えての掲載の為、更新は超絶不定期です。 ※作者は料理が好きで、今まで作ったレシピは全て書き溜めてます。 オリジナルは少ないですが、小説に落とし込んでいく予定です。 2018年09月17日:タイトル変更しました 2019年04月08日:思う所があり、一話から書き直し始めました 2020年09月19日:古い分を削除しました
更新:2020/9/19
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