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作者:木村

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作:木村ぽM

転移先でも日々の生計は大切です ~ おっさんが異世界で暮らしていくには ~

柴 健太郎――アダ名はシバケン。 35歳。離婚歴アリ。子供無し。 目覚めたらそこは太陽が二つある異世界。 『ステータスオープン』は出来ず。 『アイテムボックス』や『鑑定』などといったチートスキルも無く。 ましてや、モンスターをテイムする訳でもなく。 ただ、あるのは『牽引』という潰しの効かない荷物持ち用のスキルのみ。 親切な盗賊ギルドの厄介になりながら、底辺冒険者として地道に暮らす事にしたシバケンだが、最初に請けた依頼が、ひょんな事からオーク討伐に発展。 もとより、新人のしかも荷物持ちに何の期待もされてはいないが、義を見てせざるは、の一心で金棒片手に、大奮闘とまではいかない程度の活躍っぷり。 しだいに盗賊ギルドの権力争いに巻き込まれていく事を、当の本人は知ってか知らずか、今日は街道の補修、明日は荷物持ちと、日々を忙しく過ごします。 なかなか楽な暮らしは出来ないが、同業の冒険者や、親切な盗賊ギルドの人達、呑み屋の親父や自警団など、沢山のいい出会いを重ねて、毎日の仕事に汗をかき、稼いだ金で呑む酒は美味いと、奮闘するおっさん冒険者の顛末やいかに。

更新:2023/10/10

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作:木村薫

見下ろすループは青

 中学教諭の関口晴貴は,不可思議な能力を隠して日々すごしていた。そんな日常に虚しさを感じていたある日,一人の少女と出会う。異世界から来たという彼女には,晴貴と同じ力があった。それは,奏でる音で物質を動かす『魔力』。  突然に蘇る記憶の断片と魂の叫びに身を任せ,晴貴は運命に向かって走り出す。  一章は現代日本が舞台。二章『パンドラの光』は舞台が異世界に移行。三章『劫火の都』を進行中。  同作者の前作『千夜を越えて』の続編ですが,単独でも読めるよう工夫していきます。   R15をかけました。ゆるいですが,対象の方や残酷な場面が苦手な方はお気をつけ下さい。  基本,毎週水曜日に更新中です。 22.1 長く休止してましたが、少しずつ再開してます。が、大変な長編になってきています。いきなり全部読むのはキツイと思うので、作者自らずぼらな話の追っかけ方法をここに書いときます。  一章と二章を読めるだけ進み、苦痛になったら113話辺りの特別編から摘まみ読みして頂ければ、大体の登場人物とか世界設定とか分かるかと。  と、まあ、かなりいい加減なこと作者が書いてますが、興味を持っていただければ、一緒に世界を楽しんで頂ければ嬉しいです。

更新:2023/9/6

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作:木村 真理

魔王様の愛し人 : なんど生まれ変わっても君を愛している

顔よし頭よしな幼馴染・望に溺愛されている「ちぃ」は、彼の態度にいらいらしていた。高校入学を機に、「ちぃ」は望と距離をおこうとする。しかし「元天使」と名乗るクラスメイトに「望は魔王で、世界を滅亡させないため、彼とつきあってくれ」と言われ…という転生もの。いちおう転生先が乙女ゲームなのですが、まったく乙女ゲームの必要性がなくなってしまった気がします。あと当初の予定と話がぜんぜん違う方向に進んでしまった。ほぼ天使がしゃべっているだけのような。かわいさがなくなっちゃったのは、主人公がやたら落ち着いてて、なにもかもお見通しだからだと思う。元は「幼馴染はチートな魔王。乙女ゲームに転生したのに、攻略対象が選べません!?」っていうタイトルで主人公がわちゃわちゃするお話が書きたかったのですよ…。いつかきっとリベンジしたい。現在連載中のお話がやたら長くなりそうなので、短いお話の練習のつもりで書きました。こんなあらすじですが、少しでも楽しんでいただければ嬉しいです。

更新:2015/2/7

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作:木村 真理

彼は私の婚約者であって、乙女ゲームのヒロインではありません!攻略対象はお引き取り下さい。

転生者である男爵令嬢ルルゥの悩みは、 婚約者が乙女ゲームのヒロインのように男たちにモテモテなこと。 「王太子だろうが王子だろうが、男はすっこんでろ! 彼にはラブラブな婚約者である私がいるんですからね!! ていうか、あんたたちのその感情、ほんとに友情なんですよね!?」 モテモテな婚約者との愛を守るべくがんばる少女の奮闘記です。 **** 「R-15」「ボーイズラブ」のタグは保険です。 小説内に描かれているのは、多少濃すぎる「友情」と、男女の恋愛のみです。 こちらを期待された方には申し訳ございませんが、ご了承ください。 【追記9/1】 いただいたご感想で、「これは乙女ゲームではなく、BLゲームではないか」とご指摘をいただきました。 「友情エンドなのは全年齢版だからだ」とも教えていただきました。 お恥ずかしいことにゲームは詳しくなく、そのようなジャンルのゲームがあることも初めて知った次第でございます。 ……そんなゲームがあるなら、このお話の設定はそのままボーイズラブゲームということではと気づき、お話を修整しようかとも思ったのですが 「乙女ゲームのような世界」という根幹を外すと、お話自体が成立しなくなってしまうので、 「主人公は乙女ゲームは前世でプレイしたことがあるが、BLゲームの存在を知らないため、この世界が乙女ゲームのようだと思っている」ということにしたいと思います。 小説内容・タイトルともに修正は中止しました。 生暖かい目で見ていただければ、ありがたいです。 申し訳ございませんでした。

更新:2015/8/31

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