どことも知れない、山間(やまあい)の家。そこに少女が住んでいる。 記憶のない彼女が営むのは「あわいさの茶屋」。 訪れる客は――? 一見のんびり、ほのぼのと過ぎていきます。 さあ、次のお客さんは、誰だろう。 (あわいさ=方言。空間的な隙間、の意) ◆サブタイトルに※があるものには挿絵やイラストがあります。表示調整機能でON/OFFの設定をしてください。
更新:2020/1/3
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国を持たず、家を持たない流浪の民リルナ。 「わたし」はそのなかにあってもふつうとは言いづらい容姿をしていた。それは、語り部と呼ばれる祖母も同じで…… ※「冬の童話祭2022」の投稿作品です。
更新:2021/12/19
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保育園に通う、お隣のしろう君はつんつんとしてる。わたしは、それがどうしても、どうしても気になって──? ※童話よりも児童書より? 読み聞かせ、とは少し違うと思いますが書いてしまいました…… 勢い投稿です。 ※ひだまり童話館 第23回企画「つんつんな話」に参加させていただきました!
更新:2020/11/22
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夏の夜。神域とされる山の頂で、あやかし・烏天狗の「烏」は、親族の祝言に招かれていた。 が、少し様子がおかしい。 到着早々ふんだんに酒が振る舞われ、なかには絡んでくる輩も。 あわや、酔客と喧嘩になりかけたとき。 「失礼。ここに我が同胞、一の杜(もり)の総領息子どのはおらぬか」 黒翼の羽ばたきも涼やかに、会場に舞い降りた兄貴分から尋ねられ── どうやら、問題があったのは人の子の花嫁と烏天狗の花婿らしい。 どさくさに紛れて烏に託された、重大な頼みごととは? ※全六話、約12000字の短いお話です。 ※便宜上シリーズで括りましたが、単独でどうぞ。 ※一話めの冒頭と後書きにイラストがあります。表示調整機能で画像のON/OFFをお選びください。
更新:2021/7/26
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おだやかな南の海、常夏の島ルクレナに、ある日一人の若者が流れ着きました。 彼には、使命ともいうべき“探しもの”があって── ゆるゆると過ぎる、島での日々のなかで、それは果たして見つけられるのでしょうか? 二話で完結します。 「冬童話2021」参加作品です。
更新:2020/12/28
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