ある日少女は出会った。彼女の何かを変えてくれる存在に。 息苦しさを感じながらも、それを受け入れながら生きていた少女は、初めて自らの足で歩き出す。それは彼女にとってパンドラの箱を開ける作業に似ていた。 Asymmetryというサイトからの転載となります。またお題の「パンドラ」は「モノカキさんに30のお題(現在配布停止)」様よりお借りしました。
更新:2011/8/31
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隣同士で帰る君と僕。でも僕たちの関係は「恋人」じゃない。せいぜいただのクラスメート。僕が好きな君と、君が好きな彼と、彼が好きな君。そして彼を好きなあの子。僕は今日もため息をつく。※Asymmetryというサイトからの転載です。
更新:2016/2/10
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ユニットバスにお湯をはり、くつろぐために無理やり体を沈めた私。次の瞬間には全く知らない場所の知らないベッドの上で、知らない男の隣に座っていた。
更新:2012/4/20
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淡々とした婚約者との関係に疑問を抱いたことはない。ただ、不意に現れた弟の幼馴染の姿が、ちらちらと脳裏によぎる。その日を境に、自分の中の何かが変化する。それがいいものなのか、悪いものなのかもわからないまま。※Asymmetryというサイトからの転載です、改題しました。
更新:2015/11/23
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幼馴染の二人の結婚。披露宴で映し出される二人の思い出の写真を巡って、それぞれ思いをはせていく。新郎の思いと、新婦の思い。交わりそうで交わらない二人の気持ちは、それでも前を向いて進んでいく。※他サイトさまへ寄稿した短編を事情がありこちらへと再掲載することとなりました。
更新:2015/9/8
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彼女が言った言葉が忘れられない。吐き出すことも、忘れることもできないそれは、わたしを少しずつ侵食していく。ありきたりな恋人同士の心のすれ違い。※Asymmetryというサイトからの転載となります
更新:2012/2/4
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高校生の瑛里にはずっと気になっている男がいる。遠い親戚である彼との関係は、遠いようで近く、近いようで遠い。微妙な年齢に差し掛かった彼女と、彼女を無碍に扱えない少しだけずるい男のお話。
更新:2012/6/29
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好奇心で見知らぬ小道へと踏み込んだ志保。彼女は代償として、知っているようでまるで知らない自分の町へと運ばれてしまった。まるで神隠しにあったかのように。
更新:2011/12/10
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気持ちのよい幼馴染としてだらだらと過ごして月日は過ぎる、いつのまにか隣に寝ているその人は私の夫になったのでした。熱量の足らない幼馴染同士の結婚式の夜の話。※Asymmetryという個人サイトからの転載となります。
更新:2016/12/13
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