「何をさせても人並み以下」 冒険者の青年・オスカーは、周囲から「無能」の烙印を押されていた。 殆どの魔導やスキルに適正がなく、彼に許されたのは最弱職であるデバフのみ。 命中率悪し、成長率悪し、効力悪し、の三重苦を持つスキルだ。 そんな有様を周りの者は嘲笑し、見下し続けた。 オスカーはそれでも努力を続けたが全く理解されず、彼を気に食わない領主達によって冤罪をでっち上げられ、解雇・投獄されてしまう。 「ざまぁみろ」と笑われ、どん底に落とされるオスカーだったが、そこへ転機となる一報が入る。 ※続編です https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n7955go/
更新:2020/10/26
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「次のお仕事で、貴方は退任となります」 聖女の力を徐々に失い、遂には用済みとなってしまったセリア。 彼女に課せられた最後の役目は、僻地に住む伯爵貴族の呪いを解くこと。 その呪いとは、一つの身体に二人の魂が宿る、二重人格だった。 爽やかだが少々腹黒な、弟のクリス。 乱暴だが少々照れ屋な、兄のグレン。 そこに秘められた二人の思いを知り、遂には惹かれてしまうセリア。 しかし呪いを解くには、どちらか一人を浄化しなくてはならない。 お役御免になる彼女が出した、最後の決断は……。 ※全三話。
更新:2021/10/19
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死にたい、と彼女は言った。 後押しをしてほしいらしい。 だから彼は、引き止めるのだ。
更新:2021/1/14
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伯爵令嬢のクラリスには、婚約者のヴェルメリオがいる。 「白銀の令息」と呼ばれる程の美しさを持つ侯爵令息。 親同士が決めた許嫁ではあったが、彼女は彼を愛していたし、彼も彼女を愛していた。 しかしただ一つ、クラリスには気になる事があった。 ヴェルメリオは赤面しない。 何があっても、絶対に赤面しないのだ。
更新:2021/2/23
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子爵令嬢のセレナは、侯爵子息のハロルドと婚約関係にあった。 しかし、義母であるレイニーは位の低いセレナを気に入らず、度重なる嫌がらせを仕向けて来た。 両家のためにどうにか耐え続けたセレナだったが、何故か逆に「自分が義母を苛めた」という噂が広まり、それを信じたハロルドによって一方的に婚約破棄されてしまう。 彼は結局、セレナよりも自分の母親を取ったのだ。 失意に落ちる彼女の指元で光る、婚約指輪。 こんなモノ、もういらない。 セレナは思い切り、その指輪を投げ捨てたのだが……。
更新:2020/12/16
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聖女の力を失ったティナ。 かつては地位と名誉を築き上げたが、元は平民上がりの彼女は人々から見放される。 今では貴族間で「聖女だった女」として、人形のようにたらい回しにされる日々。 そんなある日、ティナは押し付けられる形で、とある辺境伯の元に見合いに出される。 伯の名はディオン。 「剣鬼」と噂の、変わり者の当主だった。
更新:2021/2/2
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無視するのなら、何をしても文句は言いませんよね? 私は、婚約破棄を叩き付けた。 ※コミカライズが決定しました。詳細は活動報告をご覧ください。
更新:2021/8/8
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