聖女が目を覚ますと、悪の王国の牢だった――。 白指の精霊が大地を浄化し、黒脈の王が優劣を競う世界。一人の少女が、殺気立った謁見の間に引き立てられる。「敵国の聖女がなぜ我が王国にいたのだ?」美しい王に問われ、少女は首を傾げた。「ごめんなさい、何も覚えていないんです……」 少女は宗教大国の聖女として戦場で活躍し、王国に憎まれる存在だった。記憶喪失の聖女の処遇をめぐり、庇おうとする者、処刑を望む者、臣下たちの意見はバラバラ。やがて聖女はとある選択を強いられて……。 ハードな捕虜生活かと思いきや、いつの間にか保護対象になっていた聖女レンフィの第二の人生。 ※序盤は主人公の扱いが悪いです。恋愛要素は状況が落ち着いてからになります。 ※【本編・後日談ともに完結済】
更新:2021/5/4
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王女ラピスは知りたかった。楽園と呼ばれた祖国が滅ぼされた理由を。 敵国の若き皇帝から語られた真実とは。
更新:2016/3/18
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私は異世界に迷い込み、水の精霊に生まれ変わりました。優しい精霊王様にお仕えしながら前世の恋人を探す日々。しかし、やがて再会した恋人は炎を操る魔族の王子になっていました。「魔族は敵です! いつまでも彼氏面しないでください!」私は精霊王様への忠誠を選び、愛しい少年と敵対する……はずでした。 ※全六話で完結済。
更新:2016/3/27
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元彼が乙女ゲームの攻略キャラに転生したらしい。それはヤバい。早く何とかしないと……! 私は女神に頼まれてモブに転生。ヒロインとの恋路を邪魔します。 ※暗いお話です。シリアス、鬱展開、胸糞男などに抵抗のない方のみお読みください。
更新:2016/10/23
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私は乙女ゲームの世界に悪役として転生し、ヒロインのイオンちゃんと親友になりました。常識人のイオンちゃんのおかげで世界の平和は保たれそうなので、私も自分の恋を頑張ろうと思います。
更新:2016/3/5
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人気アイドルグループの二番手の少女は、アンチの凶刃に倒れて命を落とした。ドーム公演、家族孝行、恋愛への憧れなど、たくさんの未練を残して。 そんな記憶を思い出したのは、田舎町の孤児の少女・スティナ。異世界に転生した彼女は、時空の神に話しかけられ、自分が“神選びの遊戯”の参加者だと知る。亡き最高神の遺言により、異世界の魂から新たな神を決めるというのだ。 壮大な話に途方に暮れていたところ、「アリーナ最前席がっ!」という悲痛な叫びが聞こえてきた。前世のファンも神の卵として近くに転生した。「ごめんね、今はまだ言えない」――スティナはファンに正体を隠しながら、社会の底辺から神を目指す。 これは元アイドルが持ち前の強運と歌声で、滅びに向かう世界を救う……かもしれない物語。
更新:2019/5/26
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「何が悲しくて、好きな人にお見合いの付き添いをしてもらわなくてはならないんでしょう。あんまりです」――妖精に溺愛されているおかげでのほほんと平和な王国に、引きこもりのダメ姫がおりました。兄王子が出奔したせいで嫌々王位を継ぐことになった姫ですが、大好きなツンデレ従者の飴とムチで立派な女王を目指します。手始めに婚約者選びのお見合いをすることになって……。 ※このお話は架空世界のファンタジー風味のラブコメですが、登場人物が四字熟語や日本の若者言葉を普通に使います。コメディだと割り切ってお読みいただければと思います。
更新:2016/5/23
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俺は初恋の人を守れず、失意の中でその生涯を終えました。ところが親切な神様曰く、異世界に転生できるそうです。今度こそ彼女を守り、その心を手に入れるため、俺は悪役令嬢になることを決意します。ん?何かおかしいか? とにかく俺はバッドエンド回避はもちろん、彼女とのハッピーエンドを目指して頑張ります。 ※これは「俺に任せて先に行け、と幼なじみに言われてTS転生しました」の別視点+後日談です。
更新:2016/2/28
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